内容説明
父親なら誰しも「わが子に尊敬されたい!」はずですが、じつは、子どもの「学習」にそのチャンスがあります。本書は「学校では習わないけどタメになる雑学」を教科別に収録。読めば楽しく知識が磨かれるので、あとは子どもにさりげなく披露するだけ。これであなたは子どもに一目置かれ、しかも子どもの「もっと知りたい!」という学習意欲を高めることができます。
目次
1時限目 国語―知らなかった「あのコトバ」の意味
2時限目 理科―意外と答えられない素朴な疑問
3時限目 社会―謎に満ちた日本・世界のしくみ
4時限目 算数―世の中は不思議な「数」でいっぱい
5時限目 英語―恥をかかないために知っておくべき表現
6時限目 音楽・図工―あの名曲・作曲家の秘密を探る
7時限目 体育―これを知ればスポーツはもっと身近に!
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年、スマトラ島生まれ。東京大学文学哲学科卒(心理学専攻)。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究・発表を行ない、幅広い世代にかけて多くの支持を得ている。現在も、ニンテンドーDS「レイトン教授シリーズ」のナゾ監修や、日本テレビ系「世界一受けたい授業」への出演など、多彩な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
27
まぁほとんど 聞いたことのあることでは あるけれど。2021/05/19
アルカリオン
11
単なる雑学本。多湖氏は著者ではなく「監修者」▼「国語」「理科」等の章立てになっているだけであり、「頭のいい子が育つ」要素は特にない。2021/11/01
K Fussan
2
教科別の雑学。 タイトルはこじつけ。 ほとんど内容と関係ない。2014/03/02
きのこ
2
「『おざなり』は『お座敷のなり』を短縮した言葉で、お座敷(宴席)でのとりつくろった言動になぞらえている。一方の『なおざり』は、一説には『何もせずに遠ざける』という意味の『直去り』が語源だともいわれる。」(p41)2018/03/05
yasu105
1
教養として学べる知識も多い。たまに読み返したくなる本。2019/04/20