中経の文庫<br> 世界一おもしろい日本史「近現代」の授業

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中経の文庫
世界一おもしろい日本史「近現代」の授業

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806142157
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0120

内容説明

覚えることがたくさんあって因果関係も複雑なわりには、学校の授業ではさらっと終わって消化不良になりがちな日本史の「近現代」。しかしそこには、現代の日本が抱える問題の根っこがあるのです!幕末の島津久光の改革「江戸幕府をステキな、“ええど!幕府に変える”」明治の外務大臣・青木周蔵「テニスの修造とは違う」などなど、随所に入ったギャグを楽しみつつ最後まで読み通せて役に立つ、痛快歴史文庫。

目次

1 幕末(サムライレボリューション)
2 明治時代(脱亜入欧)
3 大正時代(大正デモクラシー)
4 昭和時代前期(昭和ファシズム)
5 昭和時代中期(再生と高度経済成長)
6 昭和時代後期(安定成長の時代)
7 平成時代(現代の日本)

著者等紹介

伊藤賀一[イトウガイチ]
1972年京都生まれ。新撰組で知られる壬生に育つ。洛南高校・法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクールを経て、現在は秀英予備校・秀英BBS(ブロードバンドスクール)講師。30歳を機に教壇を離れ、各地を住み込みで働きながら見聞し、四国遍路を含む4年のブランクを挟み復帰。多彩な経験をベースに圧倒的な話術で展開される爆笑講義は、“教室が揺れる”と評されるほどの活気で、従来の“人気講師”とは一線を画し、常に外の世界を意識した言動・姿勢で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

7
BookWalker10分試読。砕けた口調で書けば「おもしろい」と思ってるのかな?2021/06/15

waka__1225

1
明治維新あたりの知識を少し得てから読んだからか、その当時を想像しながら色んな法律を目にした。原文を当たって、どんな書きぶりがされてるのか、私擬憲法にはどんなことが書かれているのだろうと色んな関心の幅が広がった。また戦争の部分を読んでて、論理が自分では理解できないことが当然のように書かれていることを改めて感じた。どんな必然、論理のもとで判断が下されたのかより理解を深める必要性を感じた。 2015/03/17

入江・ろばーと

0
こうして見ると幕末からの160年ってホント濃かったんだなあ……と呆然となる。2016/10/26

ぼび

0
3/52015/02/14

すがの

0
近現代日本史を、勢いと軽いノリと怒涛の冗談で駆け抜けるように概観する一冊。通常の入門書だと思うと面食らうだろうが、興味を持たせ読み抜かせることを目的にしているだけあって一気に読める。2011年10月刊であるが、時事ネタが多いことも特徴に挙げられよう。2015/02/08

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