「一生懸命」な「まじめ」社員を『稼げる』人材に育てる法

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「一生懸命」な「まじめ」社員を『稼げる』人材に育てる法

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806141785
  • NDC分類 336.43
  • Cコード C2034

内容説明

強みが活かされない社員たち!経営戦略とリンクさせる評価制度のコツ!経営成果に結びつく「ビジョン実現型人事評価制度」。賃金制度ではなく、人を育てる人事評価制度のつくり方。豊富なツールを示しながら、すらすらやさしく読める。

目次

第1章 経営計画書が実現されない本当のワケ(なぜ会社の業績はなかなか改善されないのか―間違って実行されている中小企業の業績向上対策;強みが活かされていない残念な中小企業の社員たち―「一生懸命」な「まじめ」社員を活用できない中小企業の社長たち ほか)
第2章 経営ビジョン発表会で社長の固い意志を伝える(経営ビジョン発表会は4Cで社員の心をつかむ―思いが伝わる発表会の条件;失敗しない経営ビジョン発表会の進め方―ビジョンを共有する理想の「経営ビジョン発表会」プロセス)
第3章 アクションプランで経営戦略を実現する(まずアクションプランを作成する―行き当たりばったり経営に終止符を打とう;アクションプランの推進を仕組み化―アクションプランで改善、レベルアップのPDCAサイクルを確実に!)
第4章 本番前に研修とトライアルで準備運動(評価者研修で評価と面談のポイントをチェック―評価の方法やポイントをわかりやすく伝えるには;不具合を最小限に抑えるためのトライアル評価―本番前にトライアルでダメ出しを!)
第5章 これが人材成長に結びつく評価制度の運用(評価制度の運用は10のステップを確実に実行―実務的な運用プロセスは責任者を決めて徹底実践;全社員の評価決定会議を毎回必ず実施する―時間と労力をかけた評価決定会議がリーダーを変える! ほか)

著者等紹介

山元浩二[ヤマモトコウジ]
日本人事経営研究室株式会社代表取締役。1966年福岡県飯塚市生まれ。成蹊大学卒業後、大手地方銀行入行。新規開拓専任者として活躍、行内ナンバー1の実績を残す。銀行退職後、コンサルティング会社立上げを経験し、独立。2001年の創業以来9期連続2ケタ成長を続ける。人事評価制度改革に関わった、190社超のコンサルティング実績を活かして独自の運用理論を確立。人事評価制度の運用に失敗した企業の“駆け込み寺”的存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hidetoshi Kondou

1
数年前から感じていた、 会社への違和感が 何が原因なのか、はっきりした。 会社の「ビジョン」「方針」「戦略」の明確化、 継続的な人材教育がなければ優秀な人材から 会社を去っていく。 会社レベルではなく、 プロジェクト、チームにでも適応できる考え方だと感じられ、 参考になった本。2012/01/29

まけやまたん

0
方向性を明確にして社員のベクトルを合わせる。人材評価基準を明確化、評価理由をフィードバックしてモチベーションに繋げる。方向性や基準があっても、現状と即していないからと現場で蔑ろにされている。各管理者がルールを遵守しないと意味がない。ルールの落とし込みが重要だと感じた。2017/03/29

秋色

0
意味のある経営計画や人事評価制度の枠組みを如何にして作っていくかを多数の例を用いて解説している。現在あまり魅力的でないまじめなだけの社員になりそうだったので入社前に読んでおこうと思い、タイトルだけを見て購入したが、あまり自分の目的とマッチングしていなかった。 社会人になると出来るのは当然でB評価、それに+αでA評価ということで気が重くなった。2015/10/06

ひろ

0
さらっと読みながし2014/01/26

Social innovator

0
山元氏の人財育成=経営目標の達成シリーズ3部作の2部作目ですね。人財である「社員」について書かれています。いかに社員に理解・実践・納得・向上へのプロセスを歩んで頂くかを社員目線でしっかり書いている1冊です。このプロセスを運用していくには並大抵なエネルギーではできないと思います。しかし、このプロセスが「根拠がある仕事」なんだろうなと思えます。3部作を繰り返して読んで自分のモノにしたくなりました。難しい経営の本を読んで頭でっかちになるより具体的な1歩2歩を示してくれる本です。超お薦めです。2013/12/31

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