内容説明
強みが活かされない社員たち!経営戦略とリンクさせる評価制度のコツ!経営成果に結びつく「ビジョン実現型人事評価制度」。賃金制度ではなく、人を育てる人事評価制度のつくり方。豊富なツールを示しながら、すらすらやさしく読める。
目次
第1章 経営計画書が実現されない本当のワケ(なぜ会社の業績はなかなか改善されないのか―間違って実行されている中小企業の業績向上対策;強みが活かされていない残念な中小企業の社員たち―「一生懸命」な「まじめ」社員を活用できない中小企業の社長たち ほか)
第2章 経営ビジョン発表会で社長の固い意志を伝える(経営ビジョン発表会は4Cで社員の心をつかむ―思いが伝わる発表会の条件;失敗しない経営ビジョン発表会の進め方―ビジョンを共有する理想の「経営ビジョン発表会」プロセス)
第3章 アクションプランで経営戦略を実現する(まずアクションプランを作成する―行き当たりばったり経営に終止符を打とう;アクションプランの推進を仕組み化―アクションプランで改善、レベルアップのPDCAサイクルを確実に!)
第4章 本番前に研修とトライアルで準備運動(評価者研修で評価と面談のポイントをチェック―評価の方法やポイントをわかりやすく伝えるには;不具合を最小限に抑えるためのトライアル評価―本番前にトライアルでダメ出しを!)
第5章 これが人材成長に結びつく評価制度の運用(評価制度の運用は10のステップを確実に実行―実務的な運用プロセスは責任者を決めて徹底実践;全社員の評価決定会議を毎回必ず実施する―時間と労力をかけた評価決定会議がリーダーを変える! ほか)
著者等紹介
山元浩二[ヤマモトコウジ]
日本人事経営研究室株式会社代表取締役。1966年福岡県飯塚市生まれ。成蹊大学卒業後、大手地方銀行入行。新規開拓専任者として活躍、行内ナンバー1の実績を残す。銀行退職後、コンサルティング会社立上げを経験し、独立。2001年の創業以来9期連続2ケタ成長を続ける。人事評価制度改革に関わった、190社超のコンサルティング実績を活かして独自の運用理論を確立。人事評価制度の運用に失敗した企業の“駆け込み寺”的存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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