出版社内容情報
「仕事は数字で考えろ」と言われても、具体的にどうしたらいいのかわからない……という人は多い。ビジネスで使う思考の流れである「事実の把握」「分析」「問題解決」「数字で表現する」の4章にわけ、それぞれの段階でどう「数字」を活かせばいいのかをわかりやすく解説します。
内容説明
「文系出身」でも使える数字の思考法。「いつ」「どんな数字を」「どうやって使うのか」。仕事の中で「数字を使うコツ」満載。
目次
第1章 数字で「事実」をつかむ(多くの情報の中から「何が事実なのか」を見極める;「3つの視点」で、情報の出所を押さえる ほか)
第2章 数字で情報を「分析」する(分析とは、数字を「比べる」こと;分析の基本(「現状」を比べる;「時系列」で比べる;「全体」から「部分」をとらえる) ほか)
第3章 数字で「問題解決方法」を考える(仕事の問題は、分析しただけでは解消されない;数字をもとにシミュレーションする ほか)
第4章 数字で「表現」する(仕事では「相手にどう伝わったか」がすべて;数字の力で「あいまいさ」を減らし、「説得力」をつける ほか)
著者等紹介
久保憂希也[クボユキヤ]
株式会社InspireConsulting代表取締役社長。1977年和歌山県生まれ。1995年慶応義塾大学経済学部入学。2001年国税庁入庁。東京国税局に配属になり税務調査を担当。2005年株式会社光通信に入社。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年にはグループ会社全体の営業利益の3分の1(63億円)を計上する子会社の取締役に就任。2008年経営コンサルティング会社である株式会社InspireConsultingを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こうじ
K.T
凌🔥年300冊の読書家🔥
あだちん
藤山 博史