内容説明
「デフレ」「日経平均株価」「円高・円安」「TPP」「国債」…。経済ニュースに出てくる言葉を知らないと、情報を正しく理解することはできません。そこで本書は、テレビや新聞の経済ニュースを読み解くためのポイントを、図版を豊富に使ってわかりやすくまとめました。
目次
1章 実はこうなっていた「景気」のしくみ
2章 知っておきたい「金融」のキホン
3章 「お金」と向き合うためのルール
4章 いまさら聞けない「株」の話
5章 「世界経済」の動きをつかむ
6章 「日本の借金」はこれからどうなる?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
23
★★★Audible。2017/10/14
佐島楓
18
大人向け、というより学生向けかな? イラストが豊富なので確かにわかりやすい。為替市場取り引きのやりとり(手を上げて指を折ったりしているあれ)が実はテレビ向きの演出だった、なんてトリビアもあり、読み物としても面白かったです。2013/07/18
しおつう
17
株価指数の箇所がやや解り辛かったが、他は概ね解りやすく解説されていたと思う。但し、この本の初版は2011年と古く、金利や国の格付け、世界、日本の情勢は大きく変わっている部分も多い。やはりこういったジャンルの本は極力新しい物を読む必用があるあると感じた。2018/03/09
読書初心者
15
大学の後期が始まりました。夏休みは留学費用を貯める為バイトづくしでしたがこれからは隙間時間を見つけては読書をして行きたいと思います^o^2014/09/18
珈琲は深煎りで
14
やはり経済について、国民はもっと勉強しなければならないと痛感。中学に受けた公民で止まっていてはもったいない。お金の動きを知れば、世界の動きもわかるようになる。「勉強したいけど、敷居が高くて...」という人はやはりこういった初心者向けの本から。さて、次は何を教科書としようか。2013/10/27




