コミック版 ドラッカーと会計の話をしよう (コミック版)

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コミック版 ドラッカーと会計の話をしよう (コミック版)

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806140337
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

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内容説明

イタリアンレストランのオーナー町田純一。経営がうまくいかない彼は、妻と娘にも見限られていた。レストランを売り払うために向かったロスへのフライトで、運よくファーストクラスにアップグレードした彼が席に着くと、隣に居合わせたのは謎の紳士・西園寺だった。町田に興味を持った西園寺は、彼に一夜かぎりの「ドラッカー会計の授業」を始める―。経営(ドラッカー)と会社の数字(会計)をめぐる物語。

目次

プロローグ ファーストクラス―レストラン経営者と謎の紳士
第1章 ディナータイム―利益が会社を潰す
第2章 あかりの消えた機内―「松」「竹」「梅」はどれがお得か?
第3章 真夜中の決断―コストカットは未来を奪う
第4章 再起の朝―客はオーケストラの何にお金を払うのか?
エピローグ 2年後―経営の神髄

著者等紹介

林總[ハヤシアツム]
公認会計士、税理士、LEC会計大学院教授(管理会計事例)、日本原価計算学会会員。1974年中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人を経て開業。国内外の企業に対して、ビジネスコンサルティング、ITを活用した管理会計(主に原価計算)システムの設計導入コンサルティング、講演活動等を行っている。「日本内部統制大賞会計人奨励賞2011」受賞

横山アキラ[ヨコヤマアキラ]
埼玉県出身。帝京大学文学部卒業後、アシスタントを経て1991年漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミエミル

7
★2.52017/06/19

Humbaba

6
会計の最も重要な目的は,利益を上げることである.そこで重要なことは,利益とは何かということである.例え数字上は利益を上げているとしても,それが実際に繁栄していないとすれば全く意味のないものである.2012/06/08

Unicorn

3
非常にためになった。利益と儲けとは違うということがヒシヒシと伝わってきた。コストも色んなコストがあるんだな、ということが学べたので良かった。2014/11/30

H2O_HoriHori

2
サラリーマンでも無駄を減らすモチベーションを上げることが上がる本。漫画なのでとても読みやすい。 利益と「儲け」の違いについて。最も大事なのは利益よりもキャッシュフローである。そして、製品の価値を決めるのは積み上げたコストではなく、顧客である。売り上げを出しているのは製品ラインナップの10%、全体のコストのうち10%が利益があるに貢献する活動のこと。それほど、利益に寄与しない行動は多い。2019/06/30

SHOTA

2
利益と儲けの違いを述べることを皮切りに、ドラッカーの会計に対する考えを端的に表していた。 特に、業種問わずに製品あるいはコンテンツには、11 カテゴリーに分けることができるという考えは驚くものであった。 おそらく、多かれ少なかれこの考えに適用できるものは続々と現れてくるのではないであろうか。 気になる方、あるいは会計とはどのようなものなのかを知りたい方は手にとってみてください。2017/01/09

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