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内容説明
2050年、世界の主力は新エネルギーになる。導入量は急拡大!今後10年で3倍に。本書1冊で最新トピックがつかめる。
目次
第1章 世界で「新エネルギー革命」が始まった!
第2章 新エネルギーには、どんなものがある?
第3章 これから大きく伸びる新エネルギー
第4章 各国の動きがあわただしくなってきた!
第5章 新エネルギーでビジネスチャンスが広がる
エピローグ 2050年の新エネルギー社会像
著者等紹介
早稲田聡[ワセダサトシ]
株式会社三菱総合研究所環境・エネルギー研究本部主席研究員。1992年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年、株式会社三菱総合研究所に入社。新エネルギー・再生可能エネルギー、石炭、天然ガスの政策立案、技術評価、事業コンサルティングを手がける。国内・海外プロジェクトのリーダーを担当。テレビ出演、新聞・雑誌寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
surapong
3
私が居住する海外では最近、循環型社会、ゴミ発電、バイオマス発電に太陽光発電の日本への輸出といった時事用語が頻繁に聞かれるようになった。 それらの時事を理解できるようにと本書を読んでみた。 再生エネルギーの基礎の基礎の説明から、EV、循環型社会、将来のグローバル展開予想まで、非常にわかりやすく説明されている。私自身はお恥ずかしい話、郊外に行くと「なんでこんなにパラボラアンテナが??」と思っていたが、実は太陽光発電だと理解したレベル。2019/08/25
読書Beginner
1
東日本大震災以降、国のエネルギー政策が転換点に来ている。クリーンエネルギーであるが安全性の観点から原発からの脱却を行うために、代替エネルギーを検討していかなければならない。そこで、どんな新エネルギーがあり、その優位性や課題を知るために本書を手に取りました。2016/01/03
Shingo Terui
1
東日本地震が起こる前に出版された本だったけど、新エネルギーについて基礎から学ぶにはわかりやすい本だった。結論は日本がんばろう!だったけど(笑)エネルギー面ではもちろんだけど、技術面でも。後半はそんな内容ばかりで、ほぼすっとばし。前半だけなら、勉強になる。2012/06/02
よしき
1
福島第一原発の件があったので、今年の技術士二次試験には新エネルギーのことがでるのでは?と思って購入。新エネルギーの将来の見通しについて、ちょっと楽観的な気がしないでもないですが、全く実現可能性がないなら、これだけ多くの企業がしのぎを削ることもないのでしょう。「世界の環境・経済の救世主!」とカバーに書いてありますが、環境問題よりも経済の問題なのかもしれませんね。2011/07/16
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