内容説明
誰も教えてくれなかった生産性が本当に上がる方法。2つの「ムダ時間」の“見える化”から削減法まで一気にわかる。
目次
第1章 手際のよいコックさん、どんくさいコックさん
第2章 “だらだら時間”と“ぼーっと時間”
第3章 “だらだら時間”のあぶり出し方
第4章 “ぼーっと時間”のあぶり出し方
第5章 130年前に考案された「それ」の決め方
第6章 ムダ時間の「割合」に注目せよ
第7章 まずは能率100%をめざせ
第8章 能率を130%にする技術
第9章 能率を200%まで引き上げる技術
第10章 稼働率を99%にする技術
著者等紹介
西田順生[ニシダジュンセイ]
ムダ時間削減コンサルタント。大学時代に、仕事の目標時間を決めるという「標準時間」の考え方に出会い、大きな共感を得る。企業勤務時代に“ムダ時間削減”について実務経験を豊富に積み、1996年コンサルタントとして独立。講演、執筆、個別企業へのコンサルティング活動を通じて、“ムダ時間削減指導”を精力的に行い、多くの企業の生産性を向上させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とんび
2
両手使えば倍じゃーん!! とか当たり前すぎて見落とすなぁ。当たり前の積み重ねで効率化はできるのだな。2011/01/28
ワンダ
1
★★☆☆☆ ある程度参考にはなります。すでに実行済のことも書かれていました。2011/04/20
TsuRu
0
製造向けの印象2016/12/06
隣のトロロ
0
テイラーの管理法と簿記2級を知っていれば、この本を7割は理解できる。クリエイティブ系の人は本当に参考にならない。雑務、製造業系の人はこの本は参考になるが、買うほどでもない。普通に経営の勉強すると解決できる問題。テイラーの二番煎じ。2015/11/29
しゃちりん
0
改善を意識するために手に取った。たしかに、時間を決めてその時間までに終わらそうとしたら、時間を決めないより効率的に出来ると思った。早速実践してみたい。2015/01/01