内容説明
2010年度(働きがいのある会社)としてGPTWが認定、および『日経ビジネス』(2010年3月1日号)でランキング発表した上位25社のうち、“働きがい”に関して特色ある取り組みを行なっている10社の事例を紹介。
目次
1 2つの企業理念を掲げ、それに共感し、このフィールドで成長したいと思う人を採用。その結果、社員にとって「働きがいのある会社」が実現した!―株式会社ワークスアプリケーションズ
2 幸せは“お金”や“待遇”だけではないと気づいたとき、日本でいちばん(連帯感)のある会社への歩みが始まった。―株式会社Plan・Do・See
3 退職率30%に達したとき、人としてのつながりと認知の大切さに気づいた。―株式会社サイバーエージェント
4 経営と社員の間を絶えず流れる“コミュニケーションの大河”。オープンで透明な情報共有があるからこそ多様性が活きる組織となる。―マイクロソフト株式会社
5 忙しい。仕事が楽しくない。疲れきっていた社員たちが「“働きがい”がある!」と胸を張れるようになるまでの6年間。―東京海上日動システムズ株式会社
6 永続的に進化し、大輪の花を咲かせるために良質な土壌を従業員とともに育んでいく。―株式会社ディスコ
7 従業員にとって人生の大部分を過ごす会社が“おもしろおかしく”ないようでは申し訳ない!―株式会社堀場製作所
8 「公器としての企業」を意識した経営。目指すのは“働きやすさ”ではなく“働きがい”。―キッコーマン株式会社
9 若手でも思う存分、能力を発揮することができる。そんな「働きがいのある会社」を目指して行なわれる、新人教育システムとは?―株式会社三井住友銀行
10 会社と社員の関係性の質を高める取り組みで“働きがい”の風土をつくる。「ここで働いて幸せだった!」と社員に言わせる会社になるための施策とは?―日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
著者等紹介
和田彰[ワダアキラ]
Great Place to Work Institute Japan代表。日系大手メーカー人事部門、米系コンサルティングファーム、日系コンサルティングファームにて、一貫して従業員の視点を重視した人事企画およびコンサルテーションを推進。韓国において、人事コンサルティング事業および企業内研修事業の立ち上げを行なった後、Great Place to Work Institute Japanに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ともさち
山田太郎
yashiti76
がっち
月光密造者
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