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内容説明
リーダーは、鬼となって引っ張らなくても、無理にほめなくてもいい―コーチングのプロがとく部下との関係を劇的に改善するノウハウ。
目次
第1章 部下の心をつかむのに大切なたったひとつのこと(リーダーは「厳しく叱る」必要はない;人は「自分で納得し、選んだようにやりたい」と思うもの ほか)
第2章 「なぜか、部下がついてくる」リーダーは、「承認」がうまい(誰もが「好かれたい」「受け入れられたい」と思っている;「承認」とは、受け入れること、気持ちをわかってあげること ほか)
第3章 この言葉、この行動が部下の心に響く~承認の実践法~(ボディランゲージで部下を承認する;部下への声がけは、諦めずに何度も繰り返そう ほか)
第4章 リーダーが実践したい「部下を動かす7つの習慣」(「問いかけ」で部下と答えを作り上げる;部下の成長を妨げないよう「適度に介入する」 ほか)
第5章 リーダーは、「自分の心の守り方」を覚えなさい(リーダーは、「打たれ強く」あれ;気持ちと言葉を分け、とにかくその場をやり過ごす ほか)
著者等紹介
杉本良明[スギモトヨシアキ]
コミュニケーション研究家。1959年兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。家業のかたわら、コーチングのプロとして活動し、官庁・学校・病院・一般企業の研修講師を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
2
”たったひとつの大切なこと”のタイトルが、そのとおり。最近、タイトルと中身の違う本が多すぎるけど、こいつはすごく良い。 このやり方を身につければ、きっとうまく行く。しかも、副作用が全くない。2012/02/05
K
1
人を動かす立場にある人には是非読んでもらいたいと思います。今まで自分が行ってきた目下に対する指導は叱責ばかりでしたが、その間違いを具体的にビシビシ指摘して頂きました。『自分の思い通りに動かす』ではなく、『部下の思い通りにできるような環境を整える』に尽力していこうと思いました。今日からすぐにでも取り組めるようなアドバイスばかりで、得るものはとてつもなく多かったです。自分の中では最高ランクの評価。常に手元に置いておきたい至高の一冊!2012/01/21
fe390
0
基本的なことが解りやすく解説されており、一気に読むことができる。 自己承認の方法まで書かれていることに感謝。2017/06/12
もえはる
0
色々な視点から物事を見るのには読書は役立ちますね。2012/09/07