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内容説明
「あいつ、最近ちょっと元気がないような…」そう思ったら、部下のこころの不調のサインかもしれません。早期発見から早期治療、対応、予防まで上司が最低限知っていなければならない「こころの健康」読本。
目次
序章 気になる!他社のメンタルヘルスはどうなっているのか?
第1章 必須!こころの健康の基本知識
第2章 理解しがたい!こころの不調はなぜ起こるのか?
第3章 判断に迷う!うつなのか?怠けなのか?
第4章 絶対知りたい!こころの不調者を“すばやく”見つける方法は?
第5章 残念ながら不調者が出た!具体的に何をすればよいのか?
第6章 もうこんな思いはしたくない!極力お金をかけない予防法
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
1950年愛媛県生まれ。1978年、慶応義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶応義塾大学教授(保健管理センター)
横山美弥子[ヨコヤマミヤコ]
1965年福島県生まれ。産業カウンセラーとして管理職向けの「メンタルヘルス研修」や社員向けの「ストレスマネジメント研修」を中心に活動。社内のコミュニケーションや人材育成に関するコンサルタント業務も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひだり
0
具体策が書かれているし、単にうつ病のためだけでなく役立ちそう。本筋に関係ないが、認知の歪み(考え方の癖)って本人が自覚してなくても周りから矯正できるのかなぁ。2012/07/21
いっちゃN
0
ストレスに強い、弱いの差は後輪・前輪・乗り手の「自転車理論」で説明がつく、「ほめる」ではなく「肯定」する。 なるほどと思うがなかなか。。。。2012/03/05
カッシーニ
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人事や管理職は必読。/ワード&ヒント:30代が要注意、定期的なコミュニケーション、3ない上司、増・性・法、労働安全衛生法、電通事件、キヤノン研究員過労自殺労災認定、セリエのストレス学説、30代は職務共感の低下が原因、認知の歪み、三つのA、休みの取り方、七つのいつも、アドバイスは厳禁、私を主語にする、褒めるより肯定する、感情労働2011/04/04
sawa sawa
0
自分がうつにならないために、うつに関する知識を身に着けておくのは重要だ。 法律に照らし合わせてどう対処するのか、されるのか ストレスは自転車の乗り手と車輪の関係に似ている ストレス耐性をつけるには、十分な睡眠と、短時間の無酸素運動が良い2025/02/26