内容説明
行動しなければ何も変わらない。勉強・片づけ・仕事・運動・ダイエット・早起き、やらなきゃと思っているのに動けないあなたへ―今日から「すぐやる人」になろう。
目次
未来の自分に期待しない
朝一でやる
現状を手放す
快楽を捨てる
危機感を持つ
先読みする
「バッキング」に気をつける
分解する
大きすぎる夢を抱かない
夢を紙に書いて満足しない〔ほか〕
著者等紹介
佐々木正悟[ササキショウゴ]
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
74
見開きで50の方法が書かれていました。「パッキングに気を付ける」一つの概念の中に多くの内容があって動き出せない。「分解する」部屋を片付けるなら、ペンを戻し、レシートを捨て・・・と、すぐ出来るところまで分解する。「宣言する」「やりたいことを増やさない」のも大切だと思った。2015/10/31
はっぱ
29
背中を後押ししてくれる、役に立つ本だった。2016/10/30
assam2005
27
自分自身、気が早い方なので、この本を読んでも既にやっていることだなぁと思うことばかりでした。モノをため込まない、誘導タスクを設定する、仕事をパッキングして考えず分解して考える、タイムトライアルしてみる、現状維持バイアスを外す。「現状維持に快楽を見出だしている人が、なかなか動けない」と考えたことはありませんでした。「結局、快楽より勝るものはないのか」、「じゃあ、やろうとするなら快楽と結びつければ良いのか」とちょっと違う目線で読んでしまいました。2017/03/11
harass
17
電子図書の無料クーポンの期限が切れそうで迷った結果選んだ本。いつも読む文芸書あたりはあえて避けてみた。題名の通りの内容。先送りにする心理の仕組みとその対策が書かれている。まさに実用書。説教臭が皆無で思いがけずに使える本で感心した。あとは実行のみ……2014/01/26
犬こ
15
TO DOリストにいつまでも残っている項目は、実は小分けにされていないことがほとんどです。小分けにされていれば、やることはそんなにないということが見えてきますφ(..)わたしはナマケモノだからベタだけど、ちょいちょいこういう本を読むようにしよう。2014/12/21




