内容説明
これからの経営はここで差がつく!中小企業だからこそ有効、自前主義を捨て「持たない経営」でスピードと効率を上げる、単なる外注ではなく戦略的手段として活用する手順を紹介。アウトソーシングに必要な契約書のひな形付き。
目次
第1章 アウトソーシングの効果で会社力をアップ!
第2章 補てん・コストダウンから戦略的活用へと進化
第3章 10のステップを踏めば導入は成功する
第4章 自社に合わせて機能別にカスタマイズする
第5章 ここを押さえて成功を確実化する
第6章 5社の成功事例に学ぶアウトソーシング―ケーススタディ
著者等紹介
石川和幸[イシカワカズユキ]
企業改革コンサルタント。サステナビリティ・コンサルティング代表。インターネット・ビジネス・アプリケーションズ代表。1965年茨城県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て現職。経営課題を解決するための事業構造改革、BPR、アウトソーシング計画・実行、シェアドサービスセンター構築を多数手がける。専門は、ビジネスモデル構想、組織変革、SCM構築導入、ERPシステム導入、プロジェクトマネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yuji Hamano
2
なんだか読む本読む本からアウトソーシングの大切さ、というか活用がキーなような気がしはじめたので手にしてみた。 色々な形式でのアウトソーシングがあるのだなぁと感じた。2015/01/22
xylophon
0
アウトソーシングとは何か分からない状態で、アウトソーシングされた世界にいる。なぜ、アウトソーシングするか、アウトソーシングする際の必要なこと、問題点が記載されている。アウトソーシングするやり方が大事なのと、机上では整理できない、人の問題。アウトソース先のレベルであったり、そんなところも書いてあって良かった。原点に立ち戻る必要がある時に再読する。2014/08/10