内容説明
日本の政治は、いま大きな転換期を迎えています。本書は、現代日本の政治の過去、現在、未来を知るうえでカギになる３つのポイント―構造改革、政権交代、国際貢献を、イラスト付の対話形式でやさしく解説。むずかしい政治のニュースが、面白いほどわかるようになる一冊。
目次
第１章 どうなった？構造改革（なぜ「構造改革」は悪者にされているのか？；結局「構造改革」は何をやったのか？；「構造改革」は進めるべき？やめるべき？）
第２章 どうなる？政権交代（どんな政権ができるのか？；二大政党制ってどんな制度？；自民党と民主党は何がどう違うの？；これからの日本に必要な政治とは？）
第３章 どうする？国際貢献（自衛隊はなぜソマリア沖に派遣されているのか？；日本にできる国際貢献 とは？；テロと日本の国際貢献）
著者等紹介
瀧澤中［タキザワアタル］
１９６５年、東京都出身。駒澤大学法学部上條末夫研究室卒。作家・政治史研究家。日本ペンクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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K
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構造改革、政権交代、国際貢献、の３つから政治を分かりやすく説明している。国際貢献の章は基礎的なことの復習になった。良くも悪くも著者の政治的立場が一貫して現れてるのには注意。2009/12/25
日和見菌
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あとがきにうっかり熱いものが込み上げてきました(笑)中立的で読みやすかったです。2009/11/05
kaeru
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恥ずかしながらまったく政治のことはわからなかったのですが、とてもわかりやすい本で普段の政治のニュースにも興味を持つことができるようになりました。2009/09/18
ミリエ
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選挙の前に頭を整理する目的で一読。さっと読めてわかりやすい。「政権交代」が目的の選挙運動はおかしいと。その先の政策を提示して、政策を比較すべきであると、再認識。なるべく中立に書かれているようであり、どちらの立場の人にも一読の価値あり。無党派層は特に読めば役に立つと思う。2009/08/19
