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中経の文庫
誰も書かなかった古代史の謎

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  • サイズ A6判/ページ数 254p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806134008
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0121

内容説明

歴史ファンにはたまらない日本の古代史。ここには、まだ数多くの謎が残されており、それが、古代史の世界をより一層魅力的、かつミステリアスなものにしている―。本書は、古代史を理解するうえで欠かせない話題について、写真や図版を数多く使いながら、歴史ビギナーにもわかりやすく解説していきます。

目次

第1章 知られざる旧石器人の実態
第2章 解明が進む縄文人の生活
第3章 邪馬台国九州説を裏づける証拠
第4章 いにしえの統一国家・大和朝廷の全貌
第5章 朝鮮半島に進出した大和朝廷の謎
第6章 飛鳥時代が今に伝えるもの

著者等紹介

武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院国史学博士課程修了。文学博士。現在、明治学院大学文学部教授。文化人類学・科学史などの幅広い視点から、日本史の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

5
旧石器時代から飛鳥時代にかけての流れが書かれています。最近の考古学研究の成果に基づいて解説されているので、古代の人々がどのように暮らしていたのかが分かり、イメージが膨らみました。本を読みながら歴史博物館にいる気分になれます。今後、遺跡の発掘調査が進んで、古代史の全貌が明らかになる日がくることを期待します。2015/03/13

マサ

1
近年の考古学分野の発掘発見とそれに伴う新しい解釈には驚く。特に面白いのは弥生時代後期からヤマト政権の成立あたり。それ、言い切っちゃっていいのと感じるところもありますが…。それにしても、古事記、日本書紀の人名(神名?)が出てくるととたんに分かりにくくなるのはどうしてなのだろう。2022/08/29

hechima1106

0
NC2014/07/05

anan

0
電車での暇つぶしに買った本だけど、面白かった。特に邪馬台国や大和朝廷のこと、大陸とのかかわりがよくわかった。わかりやすい。2010/09/12

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