内容説明
古文の“常識”なのに、入試に出ないワケがな~い!当然出題者も「受験生なら知ってて当然」と思って問題文を選びます。昔の人の生活は現代と驚くほど違うから勉強しなくちゃ「異国文学」と変わりません。この本はわかりやすいイラスト付きで受験に必要なレベルのみの知識を集めました。基本力にダンゼン差がつきます。
目次
第1章 古文常識(人の人生にかかわる古文常識;宮中や貴族の生活にかかわる古文常識)
第2章 文学史(「歌物語」;「作り物語」;「説話」;「歴史物語」;「軍記物語」;「日記」;「随筆」;「評論」;「和歌・連歌」;「俳諧」;「近世文」)
著者等紹介
和田純一[ワダジュンイチ]
茨城県土浦市生まれ。大学在学中から予備校の教壇に上り、駿優予備校講師・北九州予備校講師・河合塾専任講師などを経て、1999年より代々木ゼミナールにて教鞭をとる。明快で疑問の残らない丁寧な講義には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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