内容説明
メタボ改善はもちろん、脳を活性化する歩き方まで―脳医学専門の現役医師が実践するウォーキングの秘密。初心者が気をつけておきたい注意事項、歩くのが歩くなる工夫、歩きながら脳を刺激する方法などを紹介。「うしろ向きの姿勢で歩いてみる」「歩いている途中で浮かんだアイデアはボイスレコーダーへ録音」といった、ユニークな手法も満載。
目次
第1章 よく歩く人は脳もからだも若い!
第2章 まずウォーキングの準備をしよう
第3章 脳を活性化するウォーキングルートの選び方
第4章 本格的なウォーキングで脳を刺激しよう
第5章 歩くのがもっと楽しなるウォーキングアイテム
第6章 この「ひと工夫」の歩き方で脳トレしよう!
第7章 ウォーキングで注意したいこれだけのこと
付録 「歩く習慣」が身につくための5カ条
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1952年山梨県生まれ。作家、医学博士。専門は神経内科。聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を98年2月に退職。診療を続けながら医療エッセイ、医学実用書、医学ミステリーなど幅広く著作活動や講演を行なっている。現在まで著作は200冊を越える。「よねよね倶楽部」というファンクラブを運営。ホームページは毎日更新し、メールマガジンの配信も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かず
9
聖マリアンナ医科大学助教授を退職し、現在は診療を続けながら著述業も行う、脳医学がご専門の著者による、歩くことの効能を謳う本です。ですので、他の本ではウォーキングをメタボ解消と絡めて進めるものが多いですが、本著では脳の健康ということにも焦点を当てて書かれています。また、いかに楽しく続けるか、という視点で話は進みます。用意するとよい器具、脳を活性化するルートの選び方、トレイルなどの本格的なウォーキングについて、注意すべきこと、など。この手の本は数多く出ていますので自分の好みに合わせて数冊読むとよいと思います。2015/10/18
ぷぅ
0
とりあえず歩くとこから再出発。モチベーションを上げるために。2009/04/19