売れる「売り場づくり」が面白いほどわかる本―基本のルールから実践的なテクニックまでお客様が買いやすくなるポイント35

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売れる「売り場づくり」が面白いほどわかる本―基本のルールから実践的なテクニックまでお客様が買いやすくなるポイント35

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806133087
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C2034

内容説明

場所や並べ方を替えただけで売れた。そんなことが売り場ではよく起こります。お客様は買いやすければ買うし、買いにくければ買わない。その結果がお店の売上げです。したがって、売上げは「買いやすい売り場」に対するお客様の通信簿といってもよいでしょう。本書では、お客様視点の売り場づくりの重要性を理解してもらい、基本的な知識を学びながら、実践で生かす方法へとステップアップしていきます。

目次

第1章 売れる売り場づくりの基本(なぜ売り場づくりが必要か;IT時代の売れる売り場づくり;リアル店舗の強みを生かす;売り場に求められるお客様の視点;商品の種類で異なるお客様の購買行動)
第2章 意外と知られていない店舗の機能(外観で店を表現する;フロントスペースを活用する;お客様が入りやすい入り口をつくる;ショーウインドーで情報を発信する;横割りの機能を生かす;V.M.Dで商品の陳列・展示を行なう;照明で店舗の雰囲気をつくる;色彩を売り場づくりに生かす)
第3章 売れる売り場のレイアウトの方法(まずは動線計画を立てる;商品をグルーピングする;品揃え計画から売り場づくりを始める;売上げに応じて売り場面積を配分する;関連する商品グループを隣接させる;商品の配置は縦割りで行なう;マグネットポイントをつくる)
第4章 見やすく買いやすい商品の見せ方・並べ方(陳列で売り場を仕上げる;見せ方・並べ方は購入動機順にあわせる;ワンユニット・ワンテーマで並べる;商品の並べ方にもルールがある;ゴールデン・ゾーンを活用する;ルールを決めてカラーコントロールする;棚陳列は縦横の関係を考える;商品によって陳列方法を変える)
第5章 すぐに役立つ売り場づくりのテクニック(テーマカラーを決めて売り場を演出する;朝と晩で陳列を変える;客溜まりをつくる;POPを効果的につける;ウェブを使って情報を発信する;ウェブを使って販売を促進する;お客様のデータベースを活用する)

著者等紹介

池田章[イケダアキラ]
1952年東京生まれ。慶應大学経済学部卒業後大手百貨店入社。婦人服バイヤー・セールスマネジャーを経て、商品部服飾雑貨統括課長を歴任。その後、東京商工会議所へ出向し、流通担当調査役として中小企業施策を研究。99年中小企業診断士として独立。流通コンサルタント(株)ビジネスナビゲータ代表取締役。「こだわりの店づくり」をテーマに中小小売業を指導。現在、(独)中小企業基盤整備機構にて、地域資源活用プログラム、農商工等連携事業のプロジェクトマネジャーとして中小企業の新商品開発、新事業創出の指導に当たる。(社)中小企業診断協会東京支部理事、NPO法人東京都中央区中小企業経営支援センター副理事長。1級販売士、ISO14000審査員補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y田

6
見易い、見つけ易い、選び易い、買いやすい店をつくる為の参考書。「誰が何をいつどこでどうやって使うのか」エンドユースを考えて陳列、更に仕入れの計画を立てるという基本的な考え方や、客動線を長くする、回遊性を高める為にどうすればいいのか、人気商品をどこに置くか、時間帯で陳列を変える等、参考になった。コンビニ、スーパー、本屋喫茶店すれ違う人、、考えると至る所にヒントはある。考える目を養いたい。2021/03/04

( ̄∀ ̄)

0
アパレル系、カラーコントロール中心2016/07/05

けー

0
売場を作る上での本当に基本的なことが書かれている。2016/01/28

瑞稀ヒロ

0
そこそこにわかりやすかったと思います。図を見てるだけで面白い。2013/11/22

kamonegi

0
基本の本。まあ確かに。2009/11/06

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