内容説明
本書は、著者がさまざまなスポーツ選手と出会い、メンタル・トレーニングをしていったエピソードを中心に構成。壁にぶつかって悩んでいた選手たちがわずか3分程度のメンタル・コーチで、自分の心のあり方に気付き、メンタル面を強化していくことにつながった「言葉」や「考え」を中心に紹介していく。
目次
思考はベクトル、イメージはパワー
痛みの8割は、自分の心がつくりだしている
目隠しすれば恐怖は消える
「笑顔の腹筋運動」をしよう
心の重心を前に置く 足が自然に前に出る
心はスポンジ。吸いすぎてもダメ、乾きすぎてもダメ
大陰のなかに小陽あり、大陽のなかに小陰あり
ゆでガエる状態で変わっていこう
自分の心のくせを知れば、自分自身を変えられる
ゲーム感覚の「素振り」で心のくせは変えられる〔ほか〕
著者等紹介
高畑好秀[タカハタヨシヒデ]
メンタル・トレーナー。日本心理学会認定心理士。株式会社グリーン・フロー代表取締役。1968年生まれ。早稲田大学人間科学部(スポーツ心理学専攻)卒業後、オリンピック選手56名、プロ野球選手273名、Jリーガー164名、Vリーグ選手37名、プロボクサー14名など、数多くのスポーツ選手のメンタル・トレーニングを行なっている(2008年4月現在)。ビジネス分野でのメンタル・トレーニングにも力を入れており、トヨタ自動車、日産自動車、日本航空、全日本空輸、松下電器、東芝、日本経済新聞社、朝日新聞社など、400社以上の企業にて講演・研修・セミナーを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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