内容説明
ローマ時代から２０世紀までいっきに読める。英語の母国、イギリスの壮大な物語。
目次
第１章 ローマ支配以前
第２章 アングロサクソンのイングランド：４５０‐１０６６年
第３章 中世前半
第４章 中世後半
第５章 近代の始まり
第６章 エリザベス朝のイングランド
第７章 ステュアート朝から革命まで
第８章 「大英帝国」へ
第９章 ２０世紀
著者等紹介
バーダマン，ジェームス・Ｍ．［バーダマン，ジェームスＭ．］［Ｖａｒｄａｍａｎ，Ｊａｍｅｓ Ｍ．］
１９４７年、アメリカ生まれ。ハワイ大学アジア研究専攻、修士。早稲田大学教授
渡辺愛子［ワタナベアイコ］
１９６７年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。早稲田大学准教授。専門は現代イギリス地域研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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藤埜
1
今年の個人的テーマである、『英国通史を学ぶ』為の、まずは第一歩。 グレートブリテン島に初めて人が渡ってから、ブレア政権までの英国史を、アメリカ人著者が英語（日本語訳つき）で綴った一冊。著者の前書き曰く、文中の英語はイギリス英語に校正してもらっているそう。 この本を読んで、改めて、私が知っている英国史は本当にごくごく一部分のみだったんだと愕然。もっと学ぼう。 英国史の全体的な流れ、そして各時代時代をどう出来事が連なっていったのかを大まかに学ぶ事が出来てよかった。2014/06/04
