あのファッションは、すごかった!―いっきに読める日本のファッション史

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806129332
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C2034

内容説明

「ミニスカート」の仕掛け人が明かす、繊維ファッションの“あの時”。今、斜陽といわれる繊維ファッション産業。蘇る日は必ず来る。

目次

第1部 日本に本格的なファッションの時代が(日本のファッションはこうして始まった;日本を沸かせたビートルズとミニスカート ほか)
第2部 贅沢から個性の時代へ(贅沢追求から価格破壊へ;商社から繊維の名が消える)
第3部 再び蘇るか繊維ファッション産業(合繊メーカーの持つべき視点とは;業界再生のキーワードは統業化 ほか)
第4部 近未来の繊維ファッションの方向(これからの繊維ファッションを探る;日本ファッションを世界のブランドに ほか)

著者等紹介

遠入昇[エンニュウノボル]
1922年大分県生まれ。39年立教大学経済学部入学、44年学徒動員仮卒業。47年東洋レーヨン(現東レ)入社、60年東京販売部長補佐兼宣伝課長、64年広報宣伝部長、70年繊維事業本部主幹、75年兼商品企画担当。81年鐘紡入社、82年常務取締役、84年専務取締役、88年代表取締役副社長、90年常任顧問、95年退社。ニューネットワーク研究所設立、産地、流通間ネットワーク設定後解散。紡績、産地のエグゼクティブ・アドバイザーで現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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AKKY

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ファッション史といっても文化的な事にはあまり触れられていなかったので、少し物足りない感じがした。2012/01/18

MECABOO

0
●戦後ファッションを支えた素材メーカーの立場からの解説は簡潔で分かりやすい●金融危機前のものではあるが、著者の言った通りになっている部分もあり、その提言は示唆に富んでおり勉強になる2011/10/19

じろ

0
★★★ 業界を丁寧に説明してくれる面白い本。だがなんかタイトルとは違うな?まぁいいんですけども。MBさんのyoutubeもそうだけど、業界の内情を知りながらファッションを見るの本当に面白い。。2021/10/01

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