内容説明
長年にわたるスポーツ選手の食事内容の調査・指導経験を背景に、スポーツ栄養学に基づく「勝利の食事」をわかりやすく解説。競技や年齢、性別、体格の違いを考慮し、毎日の献立にちょっとした工夫を加えることで、理想の栄養バランスを整えられるメニューが満載。賢く食べて、試合に勝つためのカラダと精神を育もう。
目次
序章 勝つも食事、負けるも食事
第１章 何をどれだけ食べればいいか
第２章 競技別、目的別の実力アップ法
第３章 目的別カラダづくり実践編
第４章 通常練習期のメニュー
第５章 故障を予防する効果的食事法
第６章 試合に備えての上手な食べ方
第７章 生活パターン別栄養アドバイス
第８章 一流選手の栄養診断
著者等紹介
杉浦克己［スギウラカツミ］
１９５７年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士（学術）。専攻はスポーツ栄養学。現在、明治製菓（株）ザバススポーツ＆ニュートリション・ラボ所長兼、立教大学コミュニティ福祉学部教授。聖マリアンナ医科大学、仙台大学の非常勤講師も兼務。２００２日韓ワールドカップサッカーでは、日本代表チーム（トルシエ・ジャパン）の栄養アドバイザーを務めた。（財）日本オリンピック委員会科学サポート部会員、（財）日本陸上競技連盟科学委員、（財）全日本柔道連盟科学部員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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