内容説明
株主資本等変動計算書もバッチリ読み込める!誰でも会社の実態が見えてくる基本29。
目次
第1部 基礎編 1日で学ぶ経営分析―経営分析の基礎知識を初歩から学び儲かる会社、支払能力のある会社を見極める(経営分析の基礎を学ぼう―決算書を使って会社の状態を調べるのが経営分析である;決算書の簡単な見方を知ろう―決算書は敗政状態や経営成績を理解するためのツールである;儲かっている会社はここでわかる!―利益率と回転率の大きい会社は儲かっていると判断できる;会社の支払能力はここでわかる!―短期の支払能力と長期の支払能力から会社の支払能力を判断する)
第2部 上級編 一歩進んだ経営分析―会社の問題点を十分に把握したら改善案を実践に移す(実数分析のやり方を押さえておく―実数分析とは、採算点を引き下げ、適正分配で資金化することをいう;実際に経営分析を行なう―経営分析の流れを理解するには実際に生きた数字を使って分析するのが一番)
著者等紹介
市川利夫[イチカワトシオ]
公認会計士、税理士、経営コンサルタント。1948年東京都生まれ。中央大学卒業後、監査法人・太田哲三事務所(現:新日本監査法人)を経て、85年市川経営会計事務所設立、同事務所所長。91年有限会社市川ビジネスサービス設立、代表取締役。専門である企業会計ばかりでなく、経営者の意識改革・人間改革を中心に中堅・中小企業の業務改善に取り組み、実績をあげている。経営コンサルティングを行なう一方、経営分析、資金繰り実務、管理会計などの講義・講演を行なっている。とくに経営分析入門についての指導経験は豊富で、「とてもわかりやすい」講義には定評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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