中経の文庫<br> 自分を変える!ロジカル・シンキング入門

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中経の文庫
自分を変える!ロジカル・シンキング入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806125891
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0134

内容説明

私たちは、誰もが一生、頭を使い続ける。その使い方、ものの捉え方をほんの少し意識して変えるだけで、今までとはまったく違った人生を送ることができる!―予備校の現代文指導で絶大な人気を誇る出口先生が、どんなに激しい環境の変化にも対応できる思考方法、『ロジカル・シンキング』の身につけ方と活用法を伝授。

目次

第1部 時代がロジカル・シンキングを求めている(自分で考えること―ロジカル・シンキング;予備校の教壇にて;頭の使い方しだいで別の生き方ができる ほか)
第2部 ロジカル・シンキングを自分のものにする(ロジックとは何だろう;ロジックの法則を知る;大学の入試問題から ほか)
第3部 ロジカル・シンキングがあなたの生き方を変える(考えることと覚えること;雪だるま式記憶法;どんな本を読むべきか ほか)

著者等紹介

出口汪[デグチヒロシ]
大予言者出口王仁三郎の曾孫として生まれ、幼い頃から父親の仕事の関係で全国を転々とする。関西学院大学博士課程修了後、代々木ゼミナールを経て、東進ハイスクール講師として、主に衛生予備校で大活躍。東京に教育の最先端を行く理想の環境を作ろうと、SPS(スーパー・プレップ・スクール)を設立。『システム現代文』シリーズなど数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆、今までの累計部数は400万部を超えている。さらに、「論理エンジン」という画期的な教育システムを作りあげ、全国の中学、高等学校で実施している。はじめての小説『水月』(講談社)も刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月讀命

57
ロジックとは同じことの繰り返しである。言いたい事は唯一つ。自分の言いたい事を相手に知らせる時、相手に解かる様な例え話をする。自分の意見を表現する為に、色々な方向から説明する。エピソードや引用、比喩、レトリック、など様々な手段で繰り返し説明して、道筋を立てて論旨を伝える。営業活動やプレゼンテーションに於いてもロジカルシンキング力を高めれば「なんかうまくいきそう。好転しそう。」そんな気持ちになってきた。上手く頭を使い、ものの捉え方をほんの少し変えるだけで、今迄とは全く違った人生をも送る事が出来る様な気がした。2013/01/24

TomohikoYoshida

4
「考える技術・書く技術」を読んだが、サッパリ理解できず、「他の本を読まなきゃ」と思ったとき、いつ買ったかまったく記憶にないこの本が本棚にあった。よかったのは、ロジックというものがいかなるものなのか、その正体をいくつかの例題文も含めて解説してくれるところ。しかし、ロジカルシンキングのためのストックノートを作るのは面倒だなぁ…というのが正直な気持ち。2020/08/25

いーたん

3
底本が1999年ということで、よみ活字=本、という感覚に今や違和感を感じるのは仕方ない。2020/05/17

2
ロジックと想像力こそすべて。要旨を理解し、そこに連なるものを読み解く。文字を追う必要はなく、ロジックを追う。相手の伝えたいことを相手の立場で考える。演繹と帰納を使い分ける。些細なことから始めていく。2018/10/11

Imai Ryosuke

2
言いたいこと。それを成り立たせるためのロジック。うん。もう少しロジカルシンキングを学ぼう。2015/11/20

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