内容説明
「もう一度、勉強したい」―。社会に出て仕事を始めると、今まで知らなかったことを知り、学習意欲が湧いてくる。これが、本当の勉強の出発点だ。決して遅いスタートではない。大人のための勉強法から、人脈の築き方、さらに真のステップアップを目指すための方法を“サラリーマンから教授”へ転身した著者が伝授する。
目次
第1章 大人の勉強はこうして始める
第2章 これだけは絶対にモノにしたい!
第3章 「書く」「話す」が大人の勉強である
第4章 人から学ぶことが自分を変える
第5章 市場は勉強材料の宝庫である
第6章 真のステップアップをめざす
著者等紹介
西山昭彦[ニシヤマアキヒコ]
75年一橋大学社会学部卒。東京ガス入社。80年ロンドン大学大学院、81年ハーバード大学大学院に留学し、修士課程修了。86年(株)中東経済研究所に出向。89年に東京ガス事業開発部に戻り、91年(株)アーバンクラブを設立、取締役企画部長に就任。99年より東京ガス都市生活研究所長。99年法政大学大学院博士課程修了、経営学博士。法政大学経営学部講師、法政大学大学院客員教授を経て、2004年東京女学館大学教授。東京ガス西山経営研究所長。著書は45冊にのぼり、講演は1,000回以上。掲載記事は1,500件以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キリ
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サラリーマンを前提として書かれている。また、ある程度の大きさの企業に勤めていることも前提になっている。その事もあって基本的にはキャリアアップの考えから、どのように勉強するのか、が述べられているが、前半部はともかく後半部からは著者がどうしたかというのがポイントになっているので若干うざい。それと大切なことだが、大前提として、ブラック企業に勤めていない、というのが大事になっている。時間があっての勉強である。2014/02/17
moriokandream
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前半は具体的かつ身近で面白かったが、後半は著者の経験談に終始しており、駆け足気味で大味。それにしても、この手の本の著者に、「東京ガス」出身者が多く思えるのは気のせいか・・・。2012/07/26
GKZ@LV39
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2回目2020/04/25