内容説明
経理・財務のエキスパートである金児昭氏が、新入社員の頃から、61歳で取締役を自らの意思で辞任する最後の最後まで、7人の“すごい社長”に叱られ続けて教わった大事なこと。判子の押し方といった一見ささいなことから、人間関係、ビジネス・センスなど、実際に“叱られた”本人だから語れる、貴重な教訓が満載。
目次
プロローグ 大事なことは、ぜんぶ叱られながら学んできた
第1章 叱られながら学んだ「仕事の常識」
第2章 叱られながら学んだ「ビジネス・センス」
第3章 叱られながら学んだ「日本流」と「アメリカ流」
第4章 叱られながら学んだ「人間関係の築き方」
第5章 叱られながら学んだ「会社の現場数字」
第6章 上手な「叱り方」「叱られ方」を学ぶ
エピローグ 褒めること、感謝することの大切さ
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
1936年、東京都生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業後、1961年、信越化学工業に入社。38年間、経理・財務の実務一筋。92年~99年、常務取締役(経理・財務・法務・資材担当)。現在、経済・経営評論家。信越化学工業顧問。早稲田大学商学研究科客員教授。日本CFO(最高経理・財務責任者)協会最高顧問。94年~97年、公認会計士試験(筆記・口述)試験委員。98年~2000年、金融監督庁(現・金融庁)顧問(専門分野『企業会計』)を歴任。96年~、社交ダンス教師有資格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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