内容説明
上司と部下の連携プレーをスムーズにするポイント３５。
目次
第１章 報告（報告相手の都合を考える；結論は先に、言い訳は後にする ほか）
第２章 連絡（状況を把握してから連絡する；悪い結果でも連絡する ほか）
第３章 相談（相談相手の都合を考える；相談内容は整理して臨む ほか）
第４章 Ｅメール（相手にわかる用件名にする；送信内容は読みやすいものにする ほか）
第５章 ホウレンソウを補完する知恵（話をよく聴く；言葉だけでなくアクションを入れる ほか）
著者等紹介
今井繁之［イマイシゲユキ］
株式会社シンキングマネジメント研究所代表取締役所長。１９６５年明治大学商学部卒業後、（株）リコー、ソニー（株）に勤務。ソニー（株）に勤務の間、論理的問題解決法であるＫＴ（ケプナー・トリゴー）法の社内講師を務める。１９９０年に独立し、（株）シンキングマネジメント研究所を設立。現在、研修講師として多方面で活躍。これまでに伊勢丹、ＩＮＡＸ、ＮＴＴドコモ、オリエンタルランド、大阪ガス、アサヒビール、グローリー工業、コープこうべ、三重県庁、宮城県庁などの官公庁・企業・団体の管理、監督者対象に問題解決、意思決定強化の研修（ＴＭ法研修）およびホウレンソウ研修を実施している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Lee Dragon
30
書いてあることは当たり前と言われることですが、いざ実践となるとなかなか難しいものです。 人に何かを頼むときに聞いてもらえるかどうかは内容はともかくとして自分に対する評価が関わってくるため、円滑な人間関係ってやはり重要だと思いました。2017/02/24
64
3
この類の内容は、どれも同じなのかなぁ。 知りたいことを得られない2016/11/21
のり
3
正しく的確な報連相はビジネスの原点。失敗は早め、良いニュースは後に。叱責を恐れて隠そうとしても必ず露見する。連絡なしは不信感の元。「伝える」と「伝わる」は大違い。相手に伝わらなければ意味がない。報連相のベースは良好な人間関係。①挨拶②礼儀を心得た言葉遣い③いつも微笑みを絶やさない。2015/03/22
Toshi@読書垢
2
自分なりの判断や意見を持った上で相談する。細かいことでも報告することで信頼につながる。すぐに実践できる当たり前の事ばかり。ただその当たり前がなかなか出来ていないもんなんだよなぁ。2019/06/03
monomono
2
組織の中で活動をする時必ず必要になる報告、連絡、相談。もっとも基本になる事だが誰も正しいやり方は教えてくれません。自己満足のホウレンソウで終わっているのでは？と思い基礎の基礎から学ぶ気持ちで読了。正直言いますと、失敗を隠してしまう傾向がある私には大変心傷む話でした。評価されたい思いが強いのに全く逆効果。基礎から身につけなければいけないようです。2010/08/07
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