内容説明
商法から会社法へ。それは、単に「法律が変わった」というだけの問題ではないのです。会社の設立から株式上場まで、経営者が、あるいは担当者が行うべき実務の考え方やルールが変わったということです。新会社をつくるとしたら、株式会社がいいのか、合同会社がいいのか、LLPがいいのか。機関設計はどうするのか。株主総会はどう進めるのか。増資や社債発行など財務戦略をどう考えるか等々、すべてを新しい視点で考え、最新・最良の方法を選択するのが、勝ち組経営者の採るべき道でしょう。本書に、そのヒントと実行方法をパッケージしました。中小企業がいま行うべき経営実務の重要ポイントがこの一冊でわかります。
目次
1 中小企業の経営実務はこうなる!
2 会社設立はどのようにするのか
3 会社の運営はどうするのか
4 株主総会の運営はどうするのか
5 どのような財務戦略があるのか
6 業務運営をどのようにコントロールしていくのか
7 どのような決算内容の開示方法があるのか
8 グループを再編成する場合どうするのか
9 株式上場について知っておこう
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