内容説明
わずか三十五歳で他界したモーツァルトは、その生涯で六〇〇曲に及ぶ素晴らしい音楽を世に出しています。その中から代表的な名曲二五を選び、よく知られている名旋律を付属のCDでじっくりと聴いていただけるのが本書です。いずれの曲もいま注目の『モーツァルト音楽療法』に採用されているものばかり。疲れた心と身体を癒してくれる一冊です。
目次
モーツァルトのエンサイクロペディア(精神科医・斎藤茂太)
ディヴェルティメントK.136―神童モーツァルトのみずみずしい感性が喜び遊ぶ名曲
アレルヤK.165―ひたすら神へ捧げられる、たくさんの感謝と讃美
セレナード第四番K.203―天才モーツァルトが生んだバックグラウンド・ミュージック
ヴァイオリン協奏曲第三番K.216―優雅で軽やか、フランス的な気品を漂わせる名曲
ヴァイオリン協奏曲第五番K.219―ザルツブルクで作られた、最後のヴァイオリン協奏曲
フルート協奏曲第二番K.314―使い回し!?が生んだフルートの名曲
フルートとハープのための協奏曲K.299―気分は貴族…和やかな午後に流れるパリ社交界の音楽
ピアノ・ソナタ第八番K.310―暗きエモーション、ピアノ・ソナタの傑作
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲K.364―一途な想いを実らせた名曲〔ほか〕
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