内容説明
声が主役となって、表情、視線、相づち、ジェスチャーという脇役が味を出すことで、人と人との関わりをハッピーなものだと感じられます。本書では、言葉を「生きたもの」にする“声の演出”がいかに現在のコミュニケーションにおいて重要であるかを具体的なシーンを例に挙げながらお伝えします。
目次
第１章 「魅力的な声」が成功へと導く時代（「魅力的な声」が好印象を与える；「魅力的な声」は天性のものなのか？ ほか）
第２章 声のエネルギーを知る（声のエネルギーとは；挨拶は、一瞬にして場の空気を変えてしまう ほか）
第３章 声の表現力をアップさせる（呼吸法と声のエネルギーとの関係；声と息、そしてコミュニケーション ほか）
第４章 コミュニケーション力をアップさせる「声の演出法」トレーニング（声に感情を乗せる；ジェスチャーが心のスイッチを切り替える ほか）
著者等紹介
尾塚理恵子［オズカリエコ］
京都女子大学大学院修了。大阪芸術大学、神戸女子大学などで非常勤講師を務める。ファッション、グルメ、フォーマルマナー、接客マナー、管理職の意識改革まで、幅広いテーマで執筆、講演活動を行なう。郵政共済会発行の月刊誌に「コミュニケーションの潤滑油 マナー講座」を連載。株式会社オリエンタルランドが経営する子どもの遊びの施設「キャンプ・ネポス」の館長として、子どもの遊びのプログラムの開発および施設運営管理を行なう。現在、株式会社ティ・エイチ・マネージメントの取締役コミュニケーション事業部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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