日本の政治ニュースが面白いほどわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806123033
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C2031

内容説明

なあんだ、そういうことなんだ!なるほど、これでわかった!―本書を読んで、何度あなたはそうつぶやくことでしょうか。郵政民営化の本当の意味と影響、憲法改正がなぜ必要といわれるのかの理由が、面白いようにわかっていきます。この本が、日本の政治ニュースを書いていて「世界一やさしく、面白い本」というのは本当です。

目次

第1章 なぜ「構造改革」しなければならないの?(なぜ「構造改革」は経済成長に大きく関係するの?;道路公団と郵政の民営化;改革の大きな柱「郵政民営化」)
第2章 日本は危険なハードルをいっぱい抱えている(小さな島でもすごい価値;ソ連(現ロシア)が違法に分捕った北方領土
石油埋蔵で突如主張されだした尖閣諸島領有 ほか)
第3章 憲法をやわらか頭で考えるときがきた(どうして「いま」、憲法改正なの?;憲法を初心から考えよう)

著者等紹介

瀧澤中[タキザワアタル]
作家・政治史研究家。日本ペンクラブ会員。昭和40年、東京都出身。駒澤大学法学部上條末夫研究室卒。平成13年、『政治のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)で作家デビュー。日本経団連等各種団体で講演を行ないつつ、ラジオなどに出演。書籍の他に、歴史雑誌でも精力的に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyukichu

2
竹島問題、靖国問題などについてニュースで触れない背景知識を、対話方式に進められているので読みやすい。いづれの主張でも一貫してあるのは「日本は他の国とうまく付き合わなければならない」ということ。郵政民営化や憲法のことも言及されているので、「あ!なるほどね」と思いながら楽しく読めました。2012/08/07

VooSee

0
2005年の話題ですが、構造改革とかいまさらよくわかりました。2010/05/04

リョウ

0
政治の話は、その人の立場で書かれているので、1冊だけではかたよっている可能性がありますが、構造改革、郵政民営化など、今となっては少し古い話題がわかるように書いてあります。また、国とは何か、憲法とは何かなどが一応分かりやすく解説してあります。2009/12/19

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