内容説明
この本は、新しい「会社法」が制定されたのを機会に、会社を活用して21世紀にふさわしいビジネスの展開を図るうえでのポイントを、改正の有無にかかわらず全体的に説明し、提案していこうとするものです。
目次
第1部 ビジネスのPDCAを知る―総論にかえて(ビジネスの流れにのつて;会社を活用してビジネスをする)
第2部 株式会社を活用する―新しい会社法システムをどう活用していくか(Plan―計画する;Do―実施する;Check―点検する;Action―改善・再編する)
第3部 持分会社を活用する―新しい会社形態の登場(持分会社;経過措置)
著者等紹介
中園繁克[ナカゾノシゲカツ]
1948年生、関東法律事務所パートナー、弁護士、中小企業診断士、京都大学法学部卒
増田英次[マスダエイジ]
1963年生、新村総合法律事務所パートナー、弁護士、中央大学法学部、コロンビア大学ロースクール修士課程卒(LL.M.)、イエール大学ロースクール客員研究員、メリルリンチ日本証券会社法務部長(ジェネラルカウンセル)(個人顧客部門)兼執行役員等を歴任後現職。共著:「金融コンプライアンス」2004年10月号(銀行研修社)ほか。専門分野は金融(コンプライアンス、金融検査、リテール等)、企業法務一般(ファンド、ベンチャービジネス等を含む)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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