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出版社内容情報
高校の「生物」と「生物学」との橋渡しを果たす1冊。苦手だった内容をはじめて「面白い!」と思えるようになる本。
内容説明
高校・大学で習った内容をもとに、より厳密に、より深く、わかりやすい説明によって確認できる本。当時はよくわからなかったことも、本書を読めば、たちまち解決、すっきり理解。苦手意識を払拭できる。
目次
第1章 タンパク質と酵素(タンパク質;酵素 ほか)
第2章 代謝(同化と異化;呼吸 ほか)
第3章 生化学から分子生物学へ(遺伝子;タンパク質の合成 ほか)
第4章 分子からみた免疫(免疫)
著者等紹介
山川喜輝[ヤマカワヨシテル]
愛知県春日井市出身。早稲田大学理工学部卒、東京大学院修士課程修了。大学院時代の研究テーマは、ウニの精子のべん毛運動の解析。細胞膜を除去したウニの精子にATPや阻害剤を与えてべん毛運動の波形変化を解析するという、「生化学」の中でもかなり特殊なテーマに没頭。河合塾東京地区と日本教育フォーラムに出講。文系クラスから医学部受験クラスまで幅広く指導
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
4
簡単な内容なのであまり専門性はないです。2015/02/24
てんてん
0
恥ずかしながら30年ぶりに生物の勉強をしました。30年でDNAの話とかってこんなにわかちゃってたんですね。受験生も大変なわけだ。高校の授業のノリで生化学の基本の概要をつかむのにとってもおすすめできます。ハーパーの生化学の1/20以下のエネルギーでなんとかなるぞ。それにしても久しぶりに勉強になったなあ。2016/08/31
えぬ~ん
0
B1の時にお世話になりましたw
カニツァロ
0
わかりやすく、生化学のイメージをつかむには非常にいい。この本から生化学へ入っていくのはいいと思う(好きになれる!)。だが、この本には各節の"概要"が主になるので、大学レベルの勉強をしようと思ったらもっと詳しい本が必要だろう。入門書として使うとイイネ!2011/03/17