出版社内容情報
カイゼンの進め方、重要なポイントについて系統的に理解できるよう、事例を豊富に交えながら解説。製造現場でもオフィスでも活用できる！
内容説明
創意工夫すれば仕事が面白くなる。カイゼンはちょっとしたコツがわかれば、誰にでもできます！肩の力を抜いて、さぁ、はじめよう。
目次
第１章 カイゼンとは「工夫の楽しみ・喜び」
第２章 カイゼンまでして初めて仕事
第３章 カイゼンの課題を見つける
第４章 問題点と原因を突き止める
第５章 原因をつぶしてカイゼン案を作成し実施
第６章 効果的にカイゼンに取り組むには
著者等紹介
吉原靖彦［ヨシハラヤスヒコ］
１９４４年東京生まれ。社団法人中部産業連盟執行理事、東京本部コンサルティング部部長、主席コンサルタント。東京都立大学工学部卒業。大手国内機械メーカーでの実務経験後、１９８８年（社）中部産業連盟に入職。生産管理改善、現場改善、開発設計管理改善、間接業務効率化、ＩＳＯ９０００などのコンサルティング、教育・研修などで活躍中。中小企業大学校講師、全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント、経済産業省登録中小企業診断士、ＪＲＣＡ登録主任審査員（ＩＳＯ９０００）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まゆまゆ
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愛着心のある観察から、カイゼンは始まる！カイゼンは工夫の楽しみ、喜びであり、思いやりの心をもって取り組むことが重要だという記載が心に残った。着目点もいろいろと参考になる。ECRSは初めて聞いたな。2012/08/22
BIDDULPH
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５Ｓ、整理、整頓、清掃、清潔、躾が全ての出発点であり、全てにこの視点が必要。「不の目」「ナゼナゼ5回」「２・８の原則」「カイゼン提案制度」「ＥＣＲＳ法」「３Ｓ」など参考になったが、一番目についたのは「ＰＤＣＡの見える化」だ。2011/06/11
