出版社内容情報
「もう少し歴史を深く知りたい」「世界史を振り返る時間がない」人に最適。80余人のキーパーソンをもとに歴史のダイナミックな動きをコンパクトに解説。1項目3分で読みきれる!
内容説明
80余人のキーパーソンをもとに歴史のダイナミックな動きをコンパクトに解説。
目次
西洋編(古代ギリシャの世界;ヘレニズム時代;ローマ帝国;中世ヨーロッパ ほか)
東洋編(中国と東アジア世界;現代の中国;日本統治下の韓国;古代オリエント世界 ほか)
著者等紹介
鶴岡聡[ツルオカサトシ]
1946年、東京の下町に生まれる。大学院に進学、西洋史を専攻する。1985年、河合塾の講師となり世界史を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
18
脈略のない雑談が多すぎると思う。要点だけを完結に書いたものを一気読みする方がよっぽど効果的なんじゃないだろうか。2012/10/07
かなた
4
YouTube大学より。2020/07/18
takeshi3017
4
河合塾の人気講師が80人を超えるキーパーソンをもとに世界史を解説。1項目が5ページで完結する内容で、どこからでも読め、しかも3分で読みきることができる。時間のない方、通勤・通学の電車の中で読みきりたい方に最適。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file7/naiyou28201.html2019/07/30
ブナ太郎
3
いっきに読むには、少々ページ数が多い。けれど、一単元が数ページ単位なので、軽く世界の歴史を俯瞰するにはちょうど良い。ヨーロッパの歴史だけかと思いきや、アジア・アフリカ・イスラム世界の歴史にも触れているので、好印象。その分、ページ数が多くなっているわけだが。人物に注目して、歴史を捉えるコンセプトも王道でなおかつ斬新。予備校講師だけあって分かりやすい。世界は昔から、戦争で満ちているなと実感した。2012/07/21
Waka
1
中田敦彦さんの動画の参考図書ということで読んだが……うーん。接続詞がおかしかったり、会話形式のふたりの小話が人間として浅すぎたり(投資は危ないわね、みたいな。そりゃお前みたいなちゃらんぽらんな女子大生がする投資はギャンブルだろうが、きちんとした投資は投資です)、表記がおかしかったり(本文ではズデーテンと書き、地図ではズデーテと書く、など。それも、1箇所ではない)。あの女子大生は登場させる必要があったのかしら? 「先生」の話し相手をさせるなら、もっと好かれる人柄の人物造形をしたほうがよかったのでは。2020/09/05
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