出版社内容情報
稀代のジャーナリストかつオピニオンリーダー田原総一朗がどのような本を読み、マスメディアを捉えてきたか。番組づくり、取材方法など、著者の仕事のすべてを明らかにする。
目次
第1章 ぼくはこんな本を読んできた
第2章 ぼくはこんな青春時代をすごしてきた
第3章 ぼくはこうテレビ・新聞をとらえてきた
第4章 ぼくはこう番組をつくってきた
第5章 ぼくはこう取材をしてきた
第6章 ぼくはこう発言してきた
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒。岩波映画製作所、テレビ東京を経て、77年フリーに。現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。テレビ朝日系列で87年より『朝まで生テレビ!』、89年より『サンデープロジェクト』に出演。テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、98年ギャラクシー35周年記念賞(城戸又一賞)を受賞した
矢崎泰久[ヤザキヤスヒサ]
1933年東京生まれ。10年間の新聞記者生活の後、65年、雑誌『話の特集』を創刊。95年2月まで、30年間にわたり編集長と社主を兼務。77年「革新自由連合」の結成に参加。映画、テレビ、ステージなど、多くの仕事を手掛けてきた。現在はフリーのジャーナリストとして、執筆活動をしながら、テレビ・ラジオ・ステージなどで、構成・演出・プロデュースを担当している
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