楽書ブックス
あらすじで読む古典落語の名作―いつでもどこでも楽しめる101噺!

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806120995
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C2091

出版社内容情報

『目黒のさんま』『寿限無』『饅頭こわい』などなど――。落語のエッセンスが詰まったこの本を読めば、たちまち落語の虜に。通も初心者も、いつでもどこでも楽しめる101噺!

内容説明

アニメになった『あたま山』。子供たちも暗誦している『寿限無』。お馴染みの与太郎と熊さん八つぁん、ご隠居さん。知ったかぶりの代名詞となった『酢豆腐』。こじつけの『千早振る』などなど―。落語のエッセンスが詰まったこの一冊を読めば、あなたはたちまち落語の虜。疲れた心身を、笑って、癒して。

目次

1 これぞ落語
2 騙しあれこれ
3 おなじみの人物
4 動物も登場
5 人と人の間には
6 人は不思議な生き物
7 お楽しみ
8 大名から乞食まで
9 とかく仕事は
10 生活と日常

著者等紹介

柳家小満ん[ヤナギヤコマン]
落語家。昭和17年横浜生まれ。昭和35年、国立東京農工大学繊維工学部に入学するが、八代目桂文楽に魅せられて大学を中退し、36年、内弟子として入門。芸名は師が心服していた歌人・吉井勇先生に因み、桂小勇をいただく。40年二つ目に昇進。46年、桂文楽死去。のち、五代目柳家小さん門下へ。48年、NHK新人落語コンクール最優秀賞受賞。50年真打昇進、三代目柳家小満ん襲名

野口卓[ノグチタカシ]
劇作家・編集プロダクション代表取締役。昭和19年徳島市生まれ。立命館大学文学部地理学科中退。昭和49年、30歳で編集者となる。62年よりラジオ・ドラマを執筆。平成3年より戯曲を執筆し、5年「風の民」で第3回菊池寛ドラマ賞を受賞。日本脚本家連盟・日本放送作家協会各会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひねもすのたり

4
最近、落語にハマっているので読んでみました。 メジャーとされている古典落語を101ピックアップして、簡単なあらすじと解説が書かれています。 私のような落語ビギナーにはうってつけの入門書でした。2015/01/09

7

0
落語を聴く前にこの本で有名な噺を一通り頭に入れておくことでより落語を味わうことができた

G

0
紺屋高尾がピュアで好きなった。2012/03/23

小僧

0
言い回しなどが難しい話も多いが、調べたり読める話もあった 入門に丁度よく読んでYouTubeなどで実際に聞いたりするとイメージが湧き面白さが湧く

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