2時間でわかる図解プライバシーマーク取得の手順―全社で個人情報を守る

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  • サイズ A5判/ページ数 177,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806120469
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

出版社内容情報

プライバシーマークを導入し、個人情報保護法対策をしたい企業に最適。認定取得に成功した企業の実例も豊富に紹介。

内容説明

段階を踏んで解説することで、「難しい」というイメージを払拭。認定取得のメリットや、取得成功ノウハウを図解を用いて解説する。普段なじみの薄い規格の要求事項に関しては、各種マークなどを用いて、1つひとつかみくだきながら詳細に解説していく。実際にプライバシーマークの認定取得に成功したさまざまな業界の企業11社にアンケートを実施。この成功事例から、自社で認定取得をする際の現実的なイメージをつかむことができる。

目次

第1章 なぜ今プライバシーマークが必要なのか?(なぜ今プライバシーマークなのか;個人情報の漏洩事故が急増している ほか)
第2章 プライバシーマーク認定制度とは?(情報セキュリティに関する規格の種類;プライバシーマークとISMSの共通点と違い1 ほか)
第3章 規格の要求事項をどう解釈するか(序文;適用範囲 ほか)
第4章 認定取得を取るための成功ノウハウ(認定取得範囲は、原則として「全社」;準備期間と推進体制をどうするか? ほか)
第5章 アンケート・実際の成功事例に学ぼう(IT―株式会社クロスキャットの事例;印刷―株式会社野毛印刷社の事例 ほか)

著者等紹介

白潟敏朗[シラガタトシロウ]
株式会社トーマツ環境品質研究所専務取締役。監査法人トーマツ、マネジメントコンサルティング部門にて、製造・建設・サービス・流通・IT業の大手・中堅・中小企業に対する「株式公開支援」、「BPR導入支援」、「ERP導入支援」等の数多くのコンサルティングに従事した後、現在はISMS、プライバシーマーク、ISO9001、ISO14001の認証取得コンサルティング、講演、執筆を実施している。ISMS・プライバシーマーク、ISO認証取得と並行して、「経営変革・業務改革」の支援もできる「経営・業務・システム」のわかる実務経験豊富なコンサルタントである

玉川治宏[タマガワハルヒロ]
株式会社トーマツ環境品質研究所シニア・マネジャー。大手経営コンサルティング会社にて経営コンサルティングに従事し、トーマツ環境品質研究所に入社。現在、製造業、建設業、IT業、流通業、サービス業と幅広い分野において、ISMS、プライバシーマーク、ISO9001認証取得コンサルティング、講演、執筆活動を実施している

岡崎航一[オカザキコウイチ]
株式会社トーマツ環境品質研究所マネジャー。政府系金融機関にて中堅・中小企業向け与信審査、経営分析、資金調達業務などに従事し、トーマツ環境品質研究所に入社。現在、製造業、建設業、IT業、流通業、サービス業と幅広い分野において、ISMS、プライバシーマーク、ISO9001認証取得コンサルティング、講演、執筆活動を実施している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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Pマークを持つ会社はシステム面・法規制・自治体の条例・大手企業の認定取得要請・官庁の支援・事故という側面を含んで必要とされている。Pマークは、個人情報保護に関して社長が設定した個人情報保護方針を達成するためにPDCAのサイクルをまわしていく仕組みである。売上の増加とリスク低減や社員のセキュリティ意識の改革などのメリットがある。PマークとISMSとの違いの図はわかりやすかった。前者には教育面が強いと見て思った。適用範囲や定義はこれから覚えなければならない。現状分析の方法は、紙の個人情報、媒体内の個人データ、2015/09/25

あぽ

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図がわかりやすかった。2012/09/08

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