出版社内容情報
「週刊朝日」に2年5カ月連載された人気コラムの集大成。財界トップ118人の人々と実際にゴルフ場を回り、クラブを交え、取材して書き上げた1冊。
内容説明
御手洗冨士夫(キヤノン)、鈴木忠雄(メルシャン)、今井敬(新日鉄)、三木谷浩史(楽天)氏ら118人の仕事と人生の達人たちが語るゴルフの愉しみと名言。
目次
石の上にも三年―今井敬(新日本製鉄会長 現・相談役名誉会長)
四季のうつろいに似て―上原明(大正製薬社長)
愛犬に救われた命とゴルフ―大崎磐夫(ホテルオークラ相談役 現・大倉文化財団理事長)
一本筋の勝負師―帆足隆(カネボウ会長兼社長)
時を引き戻せるならば―竹鶴威(ニッカウヰスキー相談役)
どれだけ没頭できるか―重渕雅敏(東陶機器(TOTO)社長 現・会長)
諦めてはいけない―武田国男(武田薬品工業社長 現・会長)
良き理解者の批判は厳しい―浦上浩(リョービ社長)
自分をつくり続ける―浜田広(リコー会長)
鬼がささやく。ゴルフだよ―竹本正道(日東電工社長)〔ほか〕
著者等紹介
岡田忠[オカダチュウ]
スポーツライター。1936年広島県生まれ。広島県立加計高校、立命館大学卒業。高校、大学では野球部で投手として活躍。広告代理店を経て62年に朝日新聞入社。広島支局勤務の後、大阪本社運動部員となり、名古屋、大阪本社運動部次長を経て、東京本社編集委員。主に野球、ゴルフを担当する。96年に定年退職し、現職。週刊朝日で5年間、野球コラム「スコアブックの余白」を連載、AERAの「現代の肖像」で岡本綾子、荒木大輔ら6人を執筆。雑誌などのコラム執筆やテレビ解説などで活動している
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