出版社内容情報
会社を伸ばす「生きた経営会計」とは何か。信越化学工業での経理・財務歴38年、日本一のプロ会計マンである著者が初めて経営者に贈るメッセージ。経理処理やM&Aなどの体験談も読み応えがある。
内容説明
超優良企業・信越化学工業での経理・財務歴38年間、日本一のプロ会計マンが初めて経営者のために語る会社を伸ばす「生きた経営会計」。
目次
プロローグ 「一円の利益(売上)」はいかに大切か
第1章 経営者に大切なのは「経営会計」です
第2章 会社を伸ばすための「生きた会計」とは
第3章 小田切会長・社長から叩き込まれた「経営会計」
第4章 「勇気あるM&Aの実践」と「涙の経理処理」
第5章 「経営会計」実践に経理・財務は威張ってはならない
第6章 CEOはCFOをどう起用したらよいか
第7章 株主へのIRは社長の仕事です
第8章 「経営」と「会計」はイコールです
エピローグ 会計は、人間を幸せにするためにあります
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
1961年東京大学農学部農業経済学科卒業、信越化学工業(株)入社。38年間経理・財務の実務一筋。1992~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。1994~97年公認会計士試験委員(筆記・口述)。1998~2000年金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野「企業会計」)を歴任。現在、経済評論家、信越化学工業(株)顧問、早稲田大学大学院商学研究科客員教授、日本CFO協会最高顧問。会計に軸足を置いた民間エコノミストとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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