2時間でわかる図解 新選組のことが面白いほどわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806119210
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C2034

出版社内容情報

新選組を生んだ時代背景と、新選組の成り立ちと軌跡および変貌を図解した決定版。人物列伝、組織の秘密、ライバル列伝、事件簿などをくわしく解説。これ1冊で幕末の歴史と人間模様がよくわかる。

内容説明

本書は、佐幕派の代表格・新選組にスポットをあて、彼らの生き様をできるだけわかりやすく簡潔に解説したものである。さらに人物、組織、事件簿など新選組の京都時代はもちろん、仲間を救出するためにたった五十人の友軍を率いて立ち上がり、その結果、凶弾に倒れた土方歳三の死までを完全網羅している。一方、本書は坂本龍馬をはじめ、高杉晋作、桂小五郎、西郷隆盛などの勤王の志士を新選組のライバルと位置づけて人物やその業績を紹介し、彼らが時流をどのように呼び寄せ、新選組を朝敵に追いこんでいったのか、その解説にも力点を置いている。

目次

プロローグ まず、地図や年表で時代背景をおさえよう
第1章 新選組人物列伝
第2章 新選組という組織の秘密
第3章 新選組ライバル列伝
第4章 新選組事件簿
第5章 新選組奮戦記
第6章 新選組最後の聖戦

著者等紹介

中見利男[ナカミトシオ]
1959年岡山県倉敷市生まれ。作家、ジャーナリスト。民放テレビ局勤務を経て、現在は執筆活動に力を注ぐ。執筆対象は、歴史、政治、国際情勢と幅広い。分野を問わず徹底した取材力には定評がある。伝奇時代小説『太閤の復活祭~関ヶ原秘密指令』(角川春樹事務所)が「2001年度本の雑誌が選ぶベスト10」で7位にランクインされるなど、時代小説の旗手としても活躍が期待されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

11
新撰組の最後をよく知らなかったので、図書館で借用。土方歳三は、よく頑張った。個人的には今まで新政府軍から逃げ回っているのかと思っていたが誤解でした。今回、よーく分かりました。 2021/05/14

D4C

7
新撰組における、主な人物、事件、組織背景が説明されているので、漠然と池田屋事件とか名前しか詳しく知らなかった出来事も、この本を読めば、あらかた理解する事が出来る。また、新撰組のみならず、激動の幕末を生きた偉人達にも言及しているので、包括的に新撰組を理解する手助けになってくれる本でした。2017/05/10

ふじっこ

1
ほんまに面白いほどわかった。2011/11/18

ITK

0
図書館にて読過。読むのが遅いせいで六時間ぐらい掛かった(^ー^)本文は分かりやすく新撰組について面白いほどよくわかった。また時間があればゆっくり読みたい2015/03/20

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