キリスト教のことが面白いほどわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806118930
  • NDC分類 190
  • Cコード C2016

出版社内容情報

人類の歴史、そして現代を読み解くカギはキリスト教の理解にあった! かわいい羊のシーちゃんとの会話形式で進む本書を楽しく読んでいるうちに、キリスト教の成立から神髄までこれ1冊でわかる!

内容説明

羊のシーちゃんと著者の会話形式で、楽しく読んでるうちに、キリスト教の神髄がわかる!著者の経験から、むずかしいキリスト教を、だれにでもわかりやすく解説。キリスト教徒でも気づいていないポイントを、明快に解説した目からウロコの一冊。

目次

プロローグ キリスト教って、どんな宗教?―こんなにたくさんの人が信じてる(世界にキリスト教徒はどれくらいいるの?;どうしてキリスト教を信じている人が世界でいちばん多いの?)
第1章 イエスが教えていることって、どんなこと?―イエスは人類に究極の癒しをくれた!(イエスの究極的な癒しって、どんなものなの?;霊界って、どんな世界? ほか)
第2章 キリスト教って、どんなふうに成立していったの?―キリスト教の広まりと歴史(イエスの死後、キリスト教はどんなふうに広がっていったの?;信者の急増に合わせて生まれたのが、「家の教会」 ほか)
第3章 イエスの教えの核心って?―キリスト教の宗派はどうして戦争するの?(「地の塩、世の光」になれれば、戦争は起こらない;「地の塩、世の光」理解のキーワードは、「いのちエネルギー」! ほか)
第4章 イギリスとアメリカで展開したこと―宗教改革後にやってきた、革命の時代(プロテスタント国家ができたら、聖書主義者たちも安泰?;イギリスの自由な風土が、聖書主義者たちを受け入れた ほか)

著者等紹介

鹿嶋春平太[カシマシュンペイタ]
宗教社会学者。1941年生まれ。本名・肥田日出生は明治学院大学経済学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コス

3
キリスト教信者ではありません(断り)キリスト教とは何か、ということが入口の入口がわかる本です。「~のことが面白いほどわかる本」らしく謎?の生物と先生が授業形式で説明していきます。キリスト教最初に読む本としてはお勧めです。2013/10/16

よふかしとるねいど

2
無知な羊との対話形式で説明が行われ読みやすくはあったけれども、フォックス姉妹の事例を持ち出して(しかも不都合な部分をそぎ落として)霊的なものの存在を示唆している点が気にかかったのと、霊的なものがあると前提した上で、キリストの言葉を心のうちに留めているから波長がぴったりあって周りを元気にできる人間になるなどとスピリチュアリズムに溢れるキリスト教観を説くところに非常に距離を感じてしまった。あとバプテスト視点すぎる。2013/04/17

ゆる言語学徒Nk

1
キリスト教の歴史書としてスゴホンでした キリスト教徒の考え方が少しわかりました2024/08/04

きくちゃん

1
知っているようで知らないキリスト教。 「イエスキリストは実在したのか?」と いう本を読む前の入門編として大雑把にでも把握しておきたいと思い手に取った。 結果・・・キリスト教が世界に広まっていった歴史的な背景等は良く解ったが、その 教えについては謎が深まったとしか言いようがない。 カルト的な印象がどうしてもぬぐえない。 諸行無常、諸法無我、涅槃寂静といった教えを基本とする仏教のほうが遥かに 合理的で理に適っていると思うのは私だけだろうか? 2017/01/04

J_L_B_459

1
霊的な部分が強調されており、一歩引いてしまう。現世のことを重要視していない一方で、活力やらアメリカの繁栄といった現世利益を強調しているかのような記述は奇妙だ。2012/03/07

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