出版社内容情報
「個人向け」も登場した国債は、実はほとんどの金融商品に影響を与える。しくみから売買、相場の見方まで、私たちの暮らしに関わる38項目を紹介。安全な資金運用のしかたも交え、丁寧に解説。
内容説明
しくみから売買、相場の見方まで私たちの暮らしに関わる国債の基本38。
目次
第1章 国債は債券の代表選手!(住宅ローンや生命保険にも影響する;国はなぜ国債を発行するのか? ほか)
第2章 買った債券を売るときのポイント(満期前に国債を換金する;購入後、もっと高い金利の国債が出たら? ほか)
第3章 国債の価格は長期金利で決まる(国債の価格と利回りは裏表の関係;長期金利はお金の貸し借りの基本 ほか)
第4章 国債相場の読み方を覚える(国債は組みあわせて運用する;個人向け1万円国債はどういう商品? ほか)
第5章 国債の「これから」を考える(国債で得たお金は何に使われているか;国債は使い道によって二つに分かれる ほか)
著者等紹介
前田佳彦[マエダヨシヒコ]
ファイナンシャルプランナー。1959年東京生まれ。東京経済大学卒業後、国内準大手証券会社、信用組合、外資系生命保険会社等を経て現在は国内大手証券会社勤務。債券トレーダーを皮切りに、一般融資業務、生命保険業務など金融業務に幅広く従事。週刊誌・経済誌など、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。生活・暮らしと関連付けた経済解説はそのわかりやすさに定評がある。自ら目指すのはズバリ「経済と生活の橋渡し役」
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感想・レビュー
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