あらすじで読む日本の名著―近代日本文学の古典が2時間でわかる!

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あらすじで読む日本の名著―近代日本文学の古典が2時間でわかる!

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806118206
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C2091

出版社内容情報

『あらすじで読む名著』シリーズ第1弾。日本文学の名作28編をあらすじで収録。『雪国』『野菊の墓』など、読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物語も、思い出とともにいま、よみがえる!

内容説明

明治から昭和にかけての日本文学の名作二十八編をあらすじで収録。

目次

『浮雲』二葉亭四迷
『金色夜叉』尾崎紅葉
『五重塔』幸田露伴
『たけくらべ』樋口一葉
『高野聖』泉鏡花
『不如帰』徳富蘆花
『高瀬舟』森鴎外
『彼岸過迄』夏目漱石
『蒲団』田山花袋
『牛肉と馬鈴薯』国木田独歩〔ほか〕

著者等紹介

小川義男[オガワヨシオ]
1932年、北海道生まれ。私立狭山ヶ丘高等学校校長。中学校の代用教員の後、1959年、北海道教育大学札幌分校を卒業、亜細亜大学大学院法学研究科、ならびに早稲田大学大学院商学研究科各修士課程修了。北海道および東京都で公立小学校の教諭・教頭・校長を歴任し、1996年より現職。現在も英語教育を通じて高校生を直接指導するかたわら、講演や執筆活動において、教育や社会問題について独自の見解を発表している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

41
日本の古典に馴染みがなかったウチの子(たち)の中学校の国語教科対策に買ったような気がする。そういう目的にはかなう本かもしれないが読み物として読むには不満多々あり。2014/07/01

魚京童!

11
こいつ頭わるい。ぜんぜんあらすじじゃないし、何がいいたいのかわからない。ただの抜粋。適当な抜粋で意味が繋がらない。もう少し考えてほしい。2024/06/22

ゆい

7
わりと後ろ向きな感想が多いけれど、私は結構楽しかった!この時代の文学の傾向、日本人らしい美学が全体的にわかってきた気もします。知ってる作品も知らなかった作品もなんとなく頭に入れることもできたし、尚更原作に触れたくなった。恩讐の彼方に、は道徳の教科書みたいだなあ。2015/03/15

RUI

4
菊池寛の『恩讐の彼方に』は好きです。でも、原文そのままを読みたいのは谷崎の『春琴抄』。偽物である作品の下敷きを恰も存在したようにし、『春琴抄』に焼き直したっていうコンセプトがすごい。2014/01/23

下宿

3
気になったのは『春琴抄』。口臭い弟子に口臭いという春琴に惚れ惚れ。本を買って読もうかな。それにしても、文学人て東大出身者ばっかりですな。2012/06/30

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