出版社内容情報
技術革新の流れとポイントや、最新テクノロジーの動向を正確に掴み、どう事業に取り入れていけばよいかを徹底解説。変化の激しい業界の動きをタイムリーに捉えるのに適した書。
内容説明
科学技術立国・ニッポン。新しい技術革新の波が押し寄せている。日本企業は今、宝の山にいるのだ。ニッポンの将来・産業・仕事が見える。
目次
プロローグ 最新テクノロジーとビジネスチャンス
第1章 既存分野に“新市場”を掘り起こす―自動車市場・住宅市場・素材関連・機械関連・情報通信・生活関連
第2章 ハイテクが日本経済をこう変える―情報通信革命・環境保全革命・新エネルギー革命・バイオ・ゲノム革命・次世代超大型開発
第3章 経営意識の変革を迫るビジネスネットワーク―次世代情報通信システム・高度医療システム・高度道路交通システム・光技術活用システム
第4章 社会システムそのものを変える技術革新―電子政府・ユビキタス時代の到来・ネットワーク化された金融業
第5章 企業は最新テクノロジーにどう挑むべきか―個性派企業としての生き残り戦略
著者等紹介
佐藤公久[サトウキミヒサ]
三菱総合研究所客員研究員、日本大学商学部教授。1937年千葉県成田市生まれ。1959年、早稲田大学政治経済学部を卒業し、(財)三菱経済研究所に入所。1970年に現在の(株)三菱総合研究所に移籍し、1984年に取締役社会開発部長に就任。その後、常務取締役、上席研究理事、顧問などを歴任し、2002年より客員研究員。専門は日本経済論、産業構造論で、とくに最近は日本企業の変革と産業変化への分析が多い。また、1999年からは日本大学商学部教授として教鞭を執っている
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