出版社内容情報
日英対訳形式。海外を視野に入れた企業経営のために、会社の会計・経理を日本語だけでなく英語でも理解できるようにまとめてある。読み進むにつれて、自然に日本語と英語の会計がわかる。
内容説明
決算書といっても、なかなかすぐにはマスターできない。ところが、本書では、それを日本語と英語の両方で、やさしく学べるように説明している。
目次
プロローグ 決算書を学ぶ前に知っておいてほしい五つのこと
第1章 幹部の必須知識、決算書について押さえておこう!
第2章 意外と幹部も知らない実務、簿記のことを押さえておこう!
第3章 よくわかりにくい費用、減価償却費について押さえておこう!
第4章 原価計算・損益分岐点等について押さえておこう!
第5章 キャッシュ・フローをよくする資金繰りの考え方を身につけておこう!
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
1936年東京生まれ。1961年東京大学農学部農業経済学科卒業。同年、信越化学工業(株)入社。工場経理課、営業部門、関係会社を経て1980年経理部長。1990年取締役。1992~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。1999年から信越化学工業(株)顧問、(現任)。1994~97年公認会計士第三次試験(筆記・口述)・試験委員。1998~2000年金融監督庁顧問(専門分野「企業会計」)。1999年から経済評論家、民間エコノミスト(会計・経営・経済・金融・社会)として活躍中。早稲田大学大学院商学研究科客員教授、(現任)
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