日本の歴史ニュースが面白いほどわかる本 二十世紀編

日本の歴史ニュースが面白いほどわかる本 二十世紀編

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806116547
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C2021

出版社内容情報

日本の20世紀の歩みを代表する20の「歴史の瞬間」について、なぜ、どのようにしてそれらが起こったのかをわかりやすく解説。難解と思っていた歴史のニュースがたちまち理解でき、面白くなる。

内容説明

わたしたちの二十世紀。人びとはいかに時代を歩み時代を抱きしめてきたのだろうか。

目次

第1章 極東の小国日本は、はたして文明国となりえたのか?(日露戦争に日本は本当に勝利したのか?(1904~05年)
大逆事件は「謀叛」だったのか?(1910年) ほか)
第2章 大正デモクラシーと昭和の恐慌時代に映される光と影とは?(大正デモクラシーに「憲政の美」はあったのか?(1916~24年)
自由恋愛と関東大震災、悲劇の中で何が失われたのか?(1923年) ほか)
第3章 一五年間の長い戦争何のための戦いだったのか?(満州事変で日本は何を求めようとしたのか?(1931年)
二・二六事件、青年将校は何を誤ったのか?(1936年) ほか)
第4章 戦後の激動のなか、人びとは何を夢みたのか?(昭和天皇の人間宣言、リンゴの唄が人びとの心に響いたのは…(1945~47年)
日本国憲法はどのようにして生まれたのか?(1947年) ほか)
第5章 「日出づる国」の日本その輝きは、いつまで続いたのか?(ご成婚と安保の時代、青春は輝いていたか?(1959~60年)
高度経済成長と「無責任男」ブーム、そして東京オリンピック(1960~64年) ほか)

著者等紹介

八柏龍紀[ヤガシワタツノリ]
1953年生まれ。慶応義塾大学法学部・文学部卒。出身地秋田県の高校教員を経て上京。歴史教師として予備校などで講義する一方、社会哲学や現代史に軸足をおいた執筆活動をおこなう。2000年から2002年にかけて、戦後民主主義のゆくえ、「学校」とは何か、「在日」の現在などについて、東京大学駒場キャンパスで自主ゼミをおこなう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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