出版社内容情報
小泉首相の登場で注目される「構造改革」。「骨太の方針」をはじめ、構造改革を理解するために欠かせない資料や用語をわかりやすく解説! 小泉改革の全体像つかむのに最適な一冊。
内容説明
「骨太の方針」には何が書いてあるのか?構造改革で日本はどう変わるのか?この1冊で改革のすべてがわかる。
目次
第1章 なぜ構造改革をしなければいけないのか(はるか前からわかっていた構造改革の必要性)
第2章 「骨太の方針」が示す日本の未来図とは(「骨太の方針」には何が書いてあるのか)
第3章 構造改革で何が変わるのか―主要ポイント総チェック(財政改革はこうなる;行政改革はこうなる ほか)
第4章 小泉改革の行く手を阻む「抵抗勢力」とは(小泉改革は本当に抵抗を乗り越えられるのか)
第5章 世界の「構造改革」を検証する(構造改革は日本だけの話ではない)
著者等紹介
岩見隆夫[イワミタカオ]
毎日新聞特別顧問・政治評論家。1935年生まれ。京都大学法学部卒業後、58年毎日新聞社入社。社会部、政治部を経て、出版局次長兼サンデー毎日編集長、編集委員室長、編集局顧問等を歴任。毎日新聞の政治コラム「近聞遠見」やサンデー毎日「サンデー時評」でみせる、長年にわたる政治記者としての経験に裏打ちされた鋭い批評には定評がある。「やじうまワイド」(テレビ朝日系)や各局の選挙報道番組など、テレビでもおなじみ
千葉仁志[チバヒトシ]
1942年生まれ。早稲田大学卒。週刊誌記者を経て、取材グループ「メディア3」を結成。政治・経済分野を中心に精力的な取材活動を続ける
中山勝[ナカヤママサル]
1943年生まれ。立命館大卒。週刊誌記者を経て、現在「メディア3」を拠点に取材活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。