出版社内容情報
自動車保険、火災や地震に対する保険、傷害保険、個人賠償保険…私たちの周りには様々な損害保険がある。本当に役立つ保険とは何か? どう考え、どう選ぶのかが一番よいのかを懇切丁寧に教示。
内容説明
家族にとって大切な保険を、義理や人情、人とのつながりで入るケースがこれまでは多かったと思います。プレゼントにつられて入る方もいらっしゃったかもしれません。じっくり考え、あるいは詳しい人に相談して本当に必要なものだけを契約するというのが、保険の本来の姿です。その本来の姿が今、求められています。本当に役立つ保険とは何か?どう考え、どう選ぶのが一番よいのか?―一生懸命に考え、幅広くヒヤリングし、著者なりの“答え”を本書にまとめました。
目次
第1章 事故は起きると考えよ
第2章 危険の数だけ保険はある
第3章 保険に入るときに考えるべきこと
第4章 安い保険料のわけとは
第5章 誰も助けてくれない
第6章 よきコンサルタントの選び方
第7章 これからの保険
著者等紹介
久保田稔[クボタミノル]
昭和13年東京生まれ。昭和36年学習院大学経済学部卒。日興証券に入社し、営業、雑誌編集などを経験。昭和46年富士火災海上保険(株)に営業社員として入社。平成2年スーパーロイヤルクラブ会員に認定される。火災部門日本一、総合成績東京一、収支残日本一の成績をあげる。現在、(株)久保田保険事務所代表取締役。同事務所は激動の損保業界の中で、保険料収入が毎年2ケタ以上の伸びを示している。営業のかたわら、講演などでも活躍中。趣味、剣道、農業
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