出版社内容情報
「パソコンとITの関係は?」「デジタルってなに?」恥ずかしくて人に聞けないような質問や、素朴な疑問など、みんなが持っている「ITってなに?」という疑問に丁寧に答える入門書。
内容説明
「ITとは何だろうか」「ITで何が変わるのだろうか」といった、基本的な、しかしそれゆえに重要な疑問に、きちんと応える情報は意外に少ないのではないだろうか。本書は、そうした疑問を持つ人に向けて書かれている。「世間では何かと騒がしいけれども、ITって結局何なの?」そう思っている人が最初に読む本として、有用なものである。
目次
1‐1 ITって何だろう?
1‐2 ITの素朴な疑問
1‐3 IT用語を知ろう!
1‐4 データで見るIT事情
2‐1 ITの普及で経済はこうなる
2‐2 ITの普及で社会はどう変わる?
2‐3 ITで生活が変わる
著者等紹介
相原慎哉[アイハラシンヤ]
株式会社富士総合研究所調査研究部情報技術担当主事研究員。1968年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒。1990年富士総合研究所入社、産業調査部にて、技術調査全般、特に情報・エレクトロニクス分野の調査研究を担当。1995年より3年間、通商産業省工業技術院標準部情報規格課に出向、情報技術分野におけるJIS、ISOなどの公的規格の作成に参加。2000年5月より現職。著書に、中経出版『2時間でわかる図解IT革命が面白いほどわかる本』(共著)、工業調査会『情報家電ビジネス最前線』(共著)、金融財政事情研究会『スーパーテクノビジネス』(共著)など
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感想・レビュー
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小野靖貴
たけ